阿部慎之助の終焉まで看取るブログ

続報

1日でも早く合流したいと話し、twitterの公式アカウントでもメッセージが配信されていました。
報知は最短10日を目指すと書いていましたが、サンスポやニッカン、スポニチは前半戦はどうかという報道でした。

恐らく阿部も3軍に行っている事から最短での復帰は難しいのでしょう。
動かせる様になる所から、という表現を見ても最短で戻すのは無理があると思います。
幸か不幸か、AS明けまで休む事になったとしてもその間に17試合しかありません。ほぼ1ヶ月休んでも交流戦休みとAS休みが挟まれるため試合数としては3週間くらいに抑えられます。

膝という事を考えても急な復帰は危険だと思います。
ヤクルト戦での復帰を目指すという報道もありますが、AS明け、名古屋が難しいのであれば次の横浜でも良いのでは無いかと思います。
もちろんチーム状況が悪化していけば、そんな余裕も無いでしょうが。

ともかく回復に関しては早くて困る事はありません。順調に回復が出来るのであればヤクルト戦でも良いですが、毎年どこか故障してしまうので重ねない様に慎重になって欲しいです。

阿部が居ない期間は寂しいですが、ゆっくり待ちたいです。

抹消

嫌な予感はしていましたが、こういう所は見事に的中してしまいますね。
ただ、どうせ考えても仕方が無いので良い様に捉えてみようと思います。

ホームランが2本出ましたが、本調子というにはどうかなと見ました。
この2本塁打は非常にデジャヴを感じました。それは、2014年に放った1号、2号の連弾です。
あの時の打球と田淵氏のコメントが未だに頭から離れず残っています。
「たまたま振ったところに来たボールを打っている様に見える」
佐々木から打った2本塁打も素晴らしい打球でしたが、阿部が打ったな、では無く右のサイドが左にやられたなという印象を受けました。
抜けて来たシュート回転の直球に、左打者のスイングがピタリと合う。そういうホームランに見えました。

四球の避け方に関しても、苦しんでいる内角に対応するために始動が速くなっているから避けられない様に見えました。
内角球に仰け反るシーンは今シーズンも何度か見ましたが、今回バランスを崩したのは体の反応が悪くなっているからでは無いでしょうか。

もう抹消されて最低でも10日間は登録出来ません。
まだ、良かった頃の体調や技術からは遠い様に見えるので、良い休みが取れたとポジティブに見た方が良いと思います。

本塁打こそ出ましたが、松永との対戦でも金曜日と同じ様なボール球を空振りしていたので、体調や技術の根本的な解決にはなっていない様に見えます。
恐らく怪我が無くても、4日休んだだけではどうだったかなとも思います。

去年のシーズン終わりから、自主トレ、キャンプもS班を廃止されてほぼフルで動き続けました。
こういう状況ですから、1度大きな休みを入れて体調の改善を待つ事がより良いパフォーマンスを発揮する事になるのではないかと考えています。

もちろん残念ですが、なるべく早く復帰出来る事を願いつつ、良い休養になればと思います。
休みが入った後の阿部は良く打つので、期待して待っています。

2017年6月18日 阿部慎之助

第1打席 右本 4球(ボール,ボール,ボール,右本塁打) 9号 1打点
第2打席 右本 4球(ボール,ボール,見逃し,右本塁打) 10号 1打点
第3打席 四球 6球(見逃し,ボール,ボール,空振り,ボール,ボール)


かなり苦しい状態だったが、5番スタメンに復帰した。

1打席目は2回1アウトランナー無し。低め、外角低めへ逸れていく球、外角高めと3球連続でボールが続いた。
1球見ていく場面かと思ったが、高めに抜けてきた球を鋭いスイングで捉えた。

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強い打球が大きく伸び、スタンド中段に飛び込む特大の一発。
実に1ヶ月以上無かったホームランが先制の一発となった。

2打席目は4回先頭。初球、2球と外角へ大きく逸れ、2ボールになったが、外角低めの厳しいコースに1球決められて1-2となった。
続く外角にシュートしていく球を再び捉えた。

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まるでリプレイの様な打球が再びライトスタンドに突き刺さった。
2打席連発は去年の8月以来。交流戦に入り当たりが止まっていたが、見事に2打席連続で結果を残した。

3打席目は6回1アウト1塁。ピッチャーは松永。低め直球を見逃し、ストライクを奪われる。
続く外角球が2球続けて外れたが、外角のボール気味に落ちていくスライダーを振って追い込まれてしまう。
しかし、ワンバウンドを見送ってフルカウントに戻し、最後は内角高めを仰け反りながら避けて四球を選んだ。
ところが、このプレーで膝を痛めてしまい、グラウンドに戻る事が出来ず代走を送られてしまった。


苦しんで、苦しんで、やっと結果が出たのに何故上手くいかないのか。
天国から地獄に落とされる様な、余りにも酷い仕打ちにガックリきてしまった。

試合後に中々続報が出なかったが、報知のツイッターが更新された。

右膝を痛めて負傷交代した阿部について

球団によると、現在は少し腫れがあり今後については明日の状態を見て判断するとのこと

中々判断が付かないが、腫れという表現を見ると重傷は避けられたのかもしれない。
丁度交流戦が終わった事で金曜日まで4日間猶予があるのも最悪だが、唯一の救いだ。
恐らく長期の怪我になれば月曜日に即抹消されるだろう。とにかく、続報が入らない限り判断が全く付かない。

やっと、やっと一打が出たのに、こんな怪我に襲われてしまう。正直、本当にキツい。
仮に1軍に居られる状態だったとして、しっかり打つ事が出来る様になるのか。
また、調子が落ちてしまわないか。
色々な不安が残る。

無事であることを祈って、月曜の公示を待ちたい。
金曜からもしっかり出場して結果を残せる様な状態に回復する事を願いたい。

2017年6月16日 阿部慎之助

第1打席 四球 4球(ボール,ボール,ボール,ボール)
第2打席 見三 7球(ファール,ボール,空振り,ボール,ボール,ファール,見逃し)
第3打席 空三 5球(ファール,空振り,見逃し,ボール,空振り)
第4打席 空三 4球(見逃し,ボール,見逃し,空振り)
第5打席 右飛 3球(見逃し,ファール,右飛)


1ヶ月誤魔化し続けた。それが、糸が切れる様に崩れてしまった。

4番に入ったのに、何も出来なかった。
最初の四球は涌井の制球が定まらなかっただけ。
続く打席は2アウトランナー無しで仕方ないにしても、残りの3打席は酷い。

5回、追加点のチャンスに初球、2球目と続いた甘い球を全て打ち損じている。
7回も再びチャンスで巡ってきたのに、いきなり甘い球を見逃してしまう。
8回、最後に大量点が付いて打席を貰っても、ここでも甘い球に手が出ず、止めたバットに当てて勝手に追い込まれている。
先制点も、5回に欲しかった追加点も、7回に取れなかったダメ押しの点も、全てマギーがカバーしてくれた。何一つ出来なかった。

ずっと原因は変わらない。甘い球を打ち損じ、見逃し、勝手に追い込まれているからだ。
直球しか狙えず、タイミングが合わないからだ。見ていれば分かる。
阿部がヒットにしているのは半速球と落ちないフォークだ。
2打席目は初球も2球目もド真ん中に入ってきている。これを打てなかったら打てる球なんて無い。

1ヶ月ホームランが無い。
ホームランどころか、5月19日に二塁打を打って以降、長打が一本も無い。
複数安打もこの日を最後に1度しか記録していない。

良くなる傾向が見える、それが次の試合で崩れる、1ヶ月繰り返してきた。
前の週に3日連続でスタメンを外れてもダメだ。この日も前の試合でスタメンを外れて休んでいたのに打てない。
こんな地獄の様な打撃を一体いつまで繰り返すのか。

ハッキリ言って1ヶ月もこんな打撃を続けているのは一塁手どころか捕手としても厳しいと言わざるを得ない。
あれだけ打てていなかった長野に打率を抜かれ、.020近い差を付けられている。ここ1ヶ月で見れば小林より打てていない。
2000本安打のために使って貰っていると言っても過言では無いだろう。原前監督であれば間違い無く外されている。

起用が悪く体調を崩してしまった、それはそうだろう。
しかし、出場する以上、全員条件は横並びのはずだ。
守る、打つ、比率は違うが全員何かしらの期待をされながら出場している。
阿部は、多少の守備に目を瞑って貰っている。打たなければならないはずだ。

こうやっていつまでも同じ事を繰り返して、いつまでも復調すればと言われ続ける事が阿部が求める勝利への一打なのか?
俺はそうは思わない。
何日か休ませてくれと言って調整に使えば良いのでは無いか。
最悪、10日間2軍に行って内田コーチとフォームを作り直しても良いのでは無いか。
2000本安打へのメーターを設置されて、期待されて、打たなければならないのは分かる。
俺も、もちろん打って欲しい。誰よりもその瞬間を望んでいる。絶対に現地で見たい。
それでも、こんな状態で打って何の意味があるのかと思う。

デビューしてからずっと勝利に貢献し続けた阿部は巨人軍の最高の功労者だ。
07年から14年まで、たった8年間で6度もリーグ優勝を決めた。
プロ野球の技術はどんどん洗練されている。チームに、選手に、差が付きにくくなっている。
恐らく、1チームがここまで強い時代はもう2度と来ないのではないか。
打者として、他球団の捕手に圧倒的アドバンテージを付けて打ちまくっていた。
捕手として、素晴らしいリードと捕球技術で投手陣をリードした。
キャプテンとして、チームに厳しい言葉を掛けながら一つに纏めた。
間違い無く、阿部のチームだった。阿部が勝たせているチームだった。
ここまでチームを強くした阿部が苦しみながら2000本へ向かっていても、周りは認めてくれるだろう。

だから、俺が言いたい。
本当にこのまま出続ける事が良い事なのか?

恐らく、このまま2000本を打てば色々な人々が祝福してくれる。
そして、それまでの過程は忘れられていくだろう。
ああ、最後の年はこんなに苦しんだんだな、チームに迷惑を掛けていたかな、そんな些細な記憶は吹き飛んでいく。
残るのは2000本を打った、阿部はキャッチャーとしてチームを何度も優勝に導いた、素晴らしい選手だった、後まで残って語られるのは結果だけだ。

これは既に近年の野球が証明している。
阿部の全盛期はいつだったかと聞けば、ほぼ全ての人間が2012年だった。あの年はいつも打ってた、素晴らしい4番だったと答えるだろう。
(俺は、いつもこれに対して疑問を持っているし、違う答えを持っている。いつか語りたいが、今では無い。)
この年の阿部はいつも打っていた訳では無い。長い間打っていたのは8月の後半から9月、シーズン終わりであって他はかなり波があった。
特に7月は1本もホームランを打てず、結局6月末から8月序盤まで1ヶ月半ホームランが無かった。
6月も7月も8月も徐々に率を落として後半に率を戻していた。
GWを全休して以降、実に3ヶ月5番を打った。阿部が4番に戻されたのは本当に苦しい不調の時期だった。
實松に交代しろと言われていた。一塁も守った。それでも率が下がった。本当に苦しんだ。俺は、ハッキリと覚えている。
しかし、他のファンは阿部はいつも打っていた、4番を打っていたと結果しか思い出さない。思い出せない。記憶は消え去っていくのだ。

かなり話が逸れてしまったが、阿部が37年振りの生え抜き2000本安打を打つ事は今シーズンの一大イベントだ。
あれだけの功労者が坂本にキャプテンを引き継ぎ、終焉に一歩一歩近付いている。その内の、最も大きな一歩になる。
阿部の2000本は色濃く残る。しかし、2,3年もすればこのシーズンの結果など忘れられてしまうだろう。

だから、誤魔化して欲しくない。堂々と、結果を残して、4番として恥ずかしく無い成績で2000本を打って欲しい。

いつも、阿部は先頭に立っていた。キャプテンを辞しても尚、チームで存在感を放っていた。
チームを救うために捕手を完全に断ち、一塁として復帰してチームを救ってくれた。
誰も4番を打てないチームで、しっかり4番に収まった。チームとしての形を作った。
最後まで、そういう男で居てくれ。
こんなブログを見ていないのは知っている。それでも、俺はここに書く以外出来ない。


何かぷつりと切れてしまった様な試合で、怒りや悲しみのまま書き殴った。
こんなに長文にする予定は無かったが、見返しても削る部分が無いのでこのまま投稿する。

散々ボロクソに書いた。俺は、こんなに阿部への批判を書いた事は今までに無い。とにかく、見ていて辛いから書いた。
それでも、次の試合で1軍に居るのなら、それが良いと思う。
スタメンで出るのなら、それが阿部の選択なのだから、全力で打つ事を期待して応援する。

もう、阿部ほどの選手になれば外からの声など聞く必要は無い。
このまま復調を待つ、何かが見えていると言うのなら、それが一番正しい。そうするべきだ。

俺は、プロに対して、阿部に対して頑張れという言葉を使うのはとても失礼だと思っている。
今、こうやって俺がブログを書いてる時間も、仕事をしている時間も、阿部は全てを野球に注ぎ込んでいるのだ。
想像出来ないレベルの凄い事だと思う。そうやって野球に取り組んでいる人間に頑張れと簡単に言いたく無い。

それでも、今の阿部に言葉を送るなら、頑張れ、しかない。
自分自身の調子とはまた別に2000本が苦しみになっていると思う。
たとえどんな形でプレーする事になろうと、俺は最後の最後まで応援し続ける。

阿部よ、頑張ってくれ、負けないでくれ。まだ、こんな所で止まらないでくれ。今は、そう言いたい。

2017年6月15日 阿部慎之助

第1打席 左犠 3球(ボール,ファール,左犠飛) 1打点


SB3戦目はスタメンを外れ、5回1アウト満塁のチャンスで代打での出場となった。

初球のワンバウンドを見逃し、次の球を打ち損じてしまう。これが前日と同じ様な身体が流れているのに逆方向に飛んでしまう形の悪いフライだった。
しかし、次の外角球をしっかり力を伝えて振り抜いた。スタンドにこそ届かなかったが、犠牲フライには十分な飛距離だった。

毎日一進一退が続いているが、この打撃は悪く無かったと思う。
ただ、4打席立てないと試行錯誤も難しい。
現状では村田との併用になってしまうのは仕方ないが、結果を出し、そして続けて欲しい。

マギーも調子が落ちてきている。打線は苦しい。
阿部が打たなければ坂本一人が孤立した打線になってしまう。
チームが苦しい状況だからこそ、前キャプテンとして今のキャプテンを支えて欲しい。
プロフィール

ハイツ北村

Author:ハイツ北村
上原浩治と会いたい。
阿部慎之助と話をしたい。
道重さゆみと結婚したい。

どれも現実にしてみせます。

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