阿部慎之助の終焉まで看取るブログ 2012年03月

セイバー好きにお勧めの本

プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート1プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート1
(2012/03/10)
岡田友輔、鳥越規央 他

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素晴らしい。
何が素晴らしいってwOBAが見れるところ。
xFIPやUZRも載っていたら・・完璧だったかな。

(恐らく)wOBAが載ってるサイトや雑誌はこれ1つしかないので2300円以上の価値はあると思います。

前半はチームの戦力比較で、某MLB専門誌のようなデータ中心の比較になっていました。
後半のコラムに付いても中々興味深いものが多く、セイバー好きには是非見てもらいたい。

1つ、欲を言えばダルビッシュや中島の成績予想で使っていた11年度の補正後成績。
全員分出して欲しかった って言うのは贅沢すぎるかしら。
2012成績予測に関しても澤村など実績の少ない実力者の成績がイマイチ…。
この2点がどうにかなっていれば何冊も買っていたかもしれない。(布教のために)

1ということは暫くしてから2も出るのかな?
また面白い本になることを期待。

wOBAランキング

1位 .411 中村 剛也
2位 .381 松中 信彦
3位 .379 糸井 嘉男
4位 .368 内川 聖一
5位 .367 松田 宣浩
6位 .346 栗山 巧
7位 .342 中島 裕之
8位 .340 長谷川 勇也
9位 .333 アーロム・バルディリス
10位 .327 井口 資仁

*パ・リーグ 300打席以上

1位 .373 阿部 慎之助
2位 .367 長野 久義
3位 .362 畠山 和洋 高橋 由伸
5位 .360 鳥谷 敬
6位 .345 トニ・ブランコ
7位 .344 栗原 健太
8位 .342 ターメル・スレッジ
9位 .338 平田 良介
10位 .334 ウラディミール・バレンティン アレックス・ラミレス

*セ・リーグ 300打席以上


こういうデータはネット公開しろスッタコども

ベイスvsハム

久しぶりに見に行ったプロ野球。3-0で横浜の勝ちでした。

どっちもファンじゃないけど、3回くらいから見ていて腹が立ってしょうがなかった。
まず、横浜のスタメン。ラミレス以外の(ノリさんは歳もあるから除く)上半身が細い。
特に梶谷当たりは本当に打つ気があるのか疑問に思うくらい細い。
イチローを見れば分かるけど、筋肉をつけても脚力が落ちるわけじゃあない。
体重を増やすのと筋肉をつけることは別なのに、なぜそれをしないのか。
プレー以前に、なぜ体を鍛えることをしないのか。
腹が立ってしょうがない。試合なんてまともに頭に入らなかった。

贔屓球団の松本にしても藤村にしても同じ。
レギュラーを獲りたいなら最低限の打撃をするための筋肉を付けるべき。
阿部も福本も言ってたけど、走る事を生かすなら塁に出ることから始めなきゃ。
金払って見に来るファンをガッカリさせないように最低限のことはして欲しいよ。

そして、それに負ける日ハム、斎藤佑樹は何なのか。
点を取れないのは仕方ないけど、3点は全部防げたでしょうに。
斎藤佑樹、最初は嫌いだったけど、今では心から応援している。
どうかシーズンに入ったら世間を見返すようなピッチングをして欲しい。

内海哲也

2010
4.38 K/9:7.36 K/BB:3.78 FIP:3.38 被BABIP:.331 LOB%:65.1%
2011
1.70 K/9:6.98 K/BB:3.06 FIP:3.32 被BABIP:.259 LOB%:87.4%


FIPは僅かに良化しているものの、殆どの数字を落としている2011年。

セイバー系の数値には”実力”と”結果”、”その他”を示すものがある。
”実力”側はK/BB、FIP(WHなどもそこに入るけど、日本では見れない)
”結果”側は防御率、WHIP、RSAA、PRなど
”その他”側は被BABIP、LOB%

2010内海の成績を悪化させたものは被BABIP、LOB%。
2011内海の成績を良化させたものも被BABIP、LOB%。

どんな投手を見ても分かることだけど、被BABIPとLOB%は年毎に安定している投手は殆ど居ない。
普通の投手は75%、エース級は80%前後で落ち着くLOB%があまりにも揺れている。
(俗に言うピンチ時のギア入れが出来る投手が80%、まだまだ出来ない投手(去年の高崎等)が70%前後)
そして、極端に上がった被BABIPが極端に落ちている。
実力とは関係無い部分はこれだけ良化すれば、当然内容が伴わなくても成績が上がるはず。

別に内海の実力が無いというわけじゃなくて、適正防御率を越えた成績になっているということを言いたい。
内海は優秀なゴロ投手だから普通にプレーすれば、FIP-0.50前後(2点台後半)の成績に落ち着く。

今回の出来すぎた防御率1点台を見て、これが内海の実力、吉見と並んだと言うのはどう考えてもおかしい。
吉見の名古屋補正を抜いても内海と吉見には大きな壁がある。

打者の出塁率以上に絶対的な指数であるFIPを改善させない限り、今年以降も同じような成績を残すのは難しい。
が、ここ数年の成績を見てもFIP系の数値がそこそこに落ち着いてしまってるから、上がる可能性は低い。
よってBASやオナズリの内海は2011仕様が最高券種になる可能性が高いでしょうな。




ハインツ氏が見るセ投手ランキング
1位 前田健太(期待値込み)
2位 杉内俊哉
3位 吉見一起
4位 能見篤志(実績マイナス)
5位 内海哲也(実績プラス)
6位 館山昌平
7位 澤村拓一(実績マイナス)
8位 岩田稔(実績マイナス)
9位 石川雅規(実績プラス)
10位 高崎健太郎(期待値込み)

こんな感じ。
能見、岩田、高崎はギア入れ(LOB%)をもう少し伸ばせると思う。
もちろんLOB%は安定してコントロール出来る数値ではないけど、実力と防御率との差はここにある。
そこを考えてこの位置に置いているけど、実力だけならもう少し上。

杉内はセイバーで見ても格が違う。少し衰え傾向にあるけど、セならK/9がよくなるだろうし、まだまだいけるはず。
2年連続イニングと奪三振でトップの前田はポテンシャルが違う。
去年の序盤は苦労していたけど、ここまで持ち直すとは思わなかった。
10年はFIPより防御率が良すぎたから確田変太(キリッ とか言ってすみませんでした。
課題のフライとゴロの割合が良くなってきてるから、将来的にゴロアウトがフライを追い越せば更に良い投手になるでしょうな~。


内海の話題から大分逸れてしまった。
結論としては、内海は応援してるけど、一昨年と去年は間違いなく確変。(適正は2点台後半)
セNO.1は前田、実力では能見、杉内がハイレベル。
カードゲームの内海は11年仕様が最高能力になる可能性が高い!

以上!
プロフィール

ハイツ北村

Author:ハイツ北村
上原浩治と会いたい。
阿部慎之助と話をしたい。
道重さゆみと結婚したい。

どれも現実にしてみせます。

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