阿部慎之助の終焉まで看取るブログ 2013年06月

6月9日 レジェンズシート観戦記

レジェンズシートにノムさんが来る!と言う情報を聞きつけてすぐにチケットを取りました。
ワクワクしながらこの日を待っていたくせに、まさかの寝坊。
球場に着いたのが13時30分でスタメン発表がもう始まっていました。

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イヤホンと弁当を受付で貰い待機していると、ノムさんと青い稲妻松本さんがついに登場!
ノムさんのためにと楽天ファンも駆けつけていた様で、この日のレジェンズシートは完売だったそうです。

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席からの眺めはこんな感じです。(打席に立つのはAJ。)
列は前のほうだけど、B席だから少し遠いかな。

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楽天って事は分かってたけど、田中の先発に当たったのは運が良かったです。
AJと田中をセットで見れたのは嬉しかったけど肝心の試合が…。

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今日もステキに輝く阿部様。
第1打席、コントロールの良い田中から四球で繋いだのは一流同士の戦いから生まれた痺れるシーンでした。

笠原のすっぽ抜けを捕球する際に背中を痛めて(釣ったのかな?)退場したのが心配ですが、11日の練習は参加するとの事で少し安心。
残り少ない交流戦、DHで休みつつ頑張って欲しいです。


今回のノムさんが特別だったのかもしれないけど、試合の解説は殆ど無くてノムさんの個人的な話が大半。
試合の流れで打たれた選手や打った選手の話をチョコチョコ挟んでくるけど、解説とは言えなかったかなぁ。
質問シートは書いたけど、人数の関係で読まれず…。(かなり踏み込んだ質問だったからスタッフがNGにしたのかも。)
そして、ノムさんと松本さんは5回裏で退場。
正直、毎回こんな感じなら15,000円も払って行こうとは思えないなぁ。

運良く試合終了後のツアーが当たったけど、もし当たらなかったら6回以降はB席で見てるのと変わらないわけで。
それなら外野席やオレンジシートで声上げてるか、もっと良い席でゆっくり見れる方が好きです。

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10組20名が抽選で選ばれてアフターグラウンドツアーに参加出来ます。
僕は運良く参加出来ました。
まさか参加者をノムさんと松本さんが決めるとは知らず、適当な偽名を書いてしまって後悔…。
名前を読んで貰える事を知っていたなら本名を書いていましたよ。


ツアーの流れとしては、7回裏に集合して関係者通路から待機室へ。
試合が終わるまで待機室でテレビ観戦。
今日は最後の最後まで分からない試合でしたが、負けてしまったので選手とのハイタッチは無く、ただのグラウンドを歩くだけのイベントに…。

グラウンド写真は以前オーナー感謝祭のときにUPしたモノと変わらないのでUPしません。

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オーナー感謝祭には居なかったマスコットと近づく事が出来ました。
僕の写真にしっかりポーズを作って応じてくれています。
きっと彼女(中身は絶対に女性だと確信しています。)は衣装を脱いでも素晴らしい女性だと思います。





試合とはあまり関係が無いけど、今回シートで実況をしてくれた深澤弘さんが素晴らしかった。
ノムさんが気持ちよく話せる様に適当な距離感を保ちつつ、聞いていて気持ちが良い実況でした。
質問の挟み方や話題の広げ方も素晴らしく、メインのノムさんよりも深澤さんの実況に関心してしまいました。

対してノムさんは少し受け答えが不自然だったり、やっぱり75歳を越えてるんだなぁと寂しくなりました。
でも去り際に深澤さんに向けて喋りが上手いねとしっかり言えるところが凄く好きです。



次回の観戦は7月7日(日)長野久義デーです。
その次も阿部慎之助デーだし、イベントがあるときにしか行けてないなぁ…。
もっと行きたいんだけど、中々…。

見た目だけのデータに囚われて負けた日ハム

今年の阿部は左投手を打てていないというデータはもちろん間違いではない。
何故左投手を打てていなかったのかと言えば、前回書いた通り投手側が勝負をしてくれなかったからだ。

今回の様に逃げない事が分かっていれば打てる。
表面上の打率しか見られなかった栗山監督の負け。

今年もAB/HRは左>右。


後は交流戦が終わってからセの左投手にどんな対応をしてくれるか注目。
ある意味交流戦を挟んで良かった。
対応を考えて苦しみながら結果を出す阿部が見られたから。


それにしてもボウカーが戻ってきてくれて、中井を1番に置けて本当によかった。
彼ら2人が打線の潤滑剤としてしっかり働いてくれている。
これでビハインドで全く打てない村田と長野を7番と8番に押し込める事が出来る。
彼らがばらついて打線に入っている頃は本当に良くなかった。
どうせ打てないんだから下位打線で並べるのは正解。

ただ、ボウカーが復帰前と同じペースで打てるとは誰も思って居ない。
中井の調子がこのまま続くとも思って居ない。
2人が不調に陥ったときに(正確に言えば元の水準に戻ったときに)頼りになる存在が高橋由伸。
彼は考えてプロ野球人生を過ごしてきた。
頭のあるプレーヤーは強い。
選球眼の生かし方を、長打力の生かし方を熟知しているからだ。

今の状態がMAXの他球団と比べて、巨人にはまだ切れるカードが残っている。

高橋由伸が居る。
巨人は強い。

阿部慎之助は日本最高の打者

.272 13本 39点 出塁率.410 長打率.533

PA/BB 6.00 PA/K 9.55 BB/K 1.59 BABIP.244

中々調子が上がってこないけど、スタッツは素晴らしい。
去年から引き続きスラッガーとは思えない凄まじい成績。

スラッガーでありながら三振が少ないというのは完璧な打者の条件だ。
MLBではアルバート・プホルス、バリー・ボンズが、NPBで言えば落合、松中がそうであったように。
今の阿部には彼らと同じ選球眼とバットコントロール、そして長打力と言う最高の打者に要求される3要素が揃っている。
バレンティンには阿部と同様の選球眼があるが、三振が多すぎる。ブランコも同様だ。
去年三冠王を受賞したミゲル・カブレラが圧倒的な力を持ちながらプホルスと比較されて劣ってしまうのもコレが原因。
本来ありえない要素を両立している阿部は現段階で日本最強打者に相応しい。
OPS1位だった09年、44本打った10年はただのスラッガーだったけど、良くここまで成長してくれた。


さて、今日は阿部の不調の原因を探っていく。
詳細スタッツを見れば分かるが、もちろん打率が上がらない原因は対左投手の成績にある。
去年.382打っていた対左投手に対して今年は.212しか打てていない。
これでは成績が上がらないのも当然だが、果たして阿部は去年マグレで左投手を打っていただけだったのか?
ここ最近の成績を振り返って見る。

2009年 .319(.293)
2010年 .296(.281)
2011年 .261(.292)
2012年 .382(.340)

並べてみれば分かるが、2011年を除いて阿部はむしろ左投手を良く打っている。
PA/HRを見ても左投手からホームランを打てないどころか、左投手からの方がホームランを打っているのだ。
そんな阿部が何故、突然左投手を打てなくなってしまったのか。

それは打率以外の成績を見れば一目瞭然。

対左
.212 3本 11点 出塁率.425 長打率.385

PA/BB 4.29 PA/K 18.25 BB/K 4.25

驚く事に.212しか打っていないにも関わらずシーズン通算の.410よりも出塁率が高い。

対左PA/BB
2012年 9.57
2013年 4.29

去年と比較しても倍以上のペースで四球を選んでいる。こんな変化は阿部自身では中々生み出せるものではない。
こうなってしまった原因は去年、左投手を打ち過ぎた事にある。

対左投手.382 統一球であると言うことを考えなくても驚異的な数字だ。
左投手を当てても4割近く打たれてしまう。当然同じ攻めを次の年もしてくるはずは無い。

他球団も本当なら阿部の弱点を探して、そこを正確に攻める。と言う対策を取りたかったはずだが、阿部には弱点が無い。
極端なプルヒッターながら、外角も打てる。苦手なコースも無い。

恐らく考えられた対策は歩かせてもいいから際どいコースを攻める。と言う事では無いか?と僕は思う。

極端に三振が少なく、極端に四球が多い と言う選手の傾向として(過去のバリー・ボンズ)四球覚悟の勝負に見せかけて歩かされている。
阿部も対策が無いから、厳しいコースに放られてストライクならラッキーくらいの攻めをされているのだ。

ただ、阿部とボンズの違いは責任感であろうと思う。(決してボンズに責任感が無かったという事ではない。)
阿部はチームのキャプテンであり、4番打者だ。
チームの不調になれば嫌でも打ちに行かなければならない。
1打席に1球あるか、無いかの打てそうな球を選んで打ちに行く。並の技術では出来ない。

阿部がこの先復調するには本人の力だけでは不可能だ。
後ろを打つ選手が、阿部と勝負しなければならない と言う威圧の出来る選手でなければならない。

僕は去年からずっと言っているが、3番阿部 4番坂本を試して欲しいと思っている。
左右を苦にしない坂本が後ろに居れば歩かせ難いし、1回に三者凡退で先頭阿部という状況も避けやすい。

まぁ、そんな素人の妄言が叶えられるとは思っていないから、ブログにぶちまけて今日も愛する阿部を応援する。
前回のロッテ戦、成瀬から打った2安打と服部から選んだ1四球。
コレが攻めを考慮しての打撃であれば。復調の兆しであれば幸い。


最高の笑顔 見せてくれ慎之助 明るく逞しく 導けよ永久に
プロフィール

ハイツ北村

Author:ハイツ北村
上原浩治と会いたい。
阿部慎之助と話をしたい。
道重さゆみと結婚したい。

どれも現実にしてみせます。

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