阿部慎之助の終焉まで看取るブログ 2014年09月

9月26日 阿部慎之助

1打席目 見三(7球)
2打席目 遊飛(1球)
3打席目 中安(5球)
4打席目 死球(3球)


優勝おめでとう!と素直に言えないのがなんとも。明日、明後日のチケットを買ってしまっただけに。
去年も、一昨年も1日差で見逃して今年もかぁと。
まぁ、明日、明後日は若手の試合でもゆっくり見てきます。

阿部に関してはちょっと深刻かもしれない。
明らかに腕の動きが硬くなってる。2打席目などは坂本へのすっぽ抜け以降阿部が打ち損じただけで四球、タイムリー、死球、タイムリーと誰も凡退をしていない。
柔らかくバットが使えないから力が入って打ち損じているのではないか。
それに加えて、3打席目はファールと結果的にヒットになったゴロの2球。ここでは全く下半身が入っていない上体だけのスイングになっていた。
まるで今シーズンの最初の頃の様に全くスイングが出来なくなっている。

もし本当に下半身が悪いのなら、明日、明後日は出場出来ず4連休を取るだろう。
そうなると残り5戦。8年連続の20号が厳しくなってくる。

一昨年、最後に届かず三冠王を逃した。(というよりどう頑張ってもペース的には厳しかったが。)
去年、最後の最後に3割を切ってしまった。
今年は……と嫌な事を考えてしまう。

優勝は決まったけど、それ以上に阿部の現状が心配になってしまう。
無事である事を祈りたい。そして、最後に何とかホームランを打って欲しい。

9月25日 阿部慎之助

1打席目 遊併(4球)


2試合連続のスタメン落ち。今日はビハインドの7回の代打での出場。
が、ランナーを1塁に置いた場面でショートへの併殺に終わってしまった。

今日の打席ではバットの寝かせ方を少し変えていたように見えた。
初球高めの球フルスイングで空振り。下半身の状態は大丈夫なのだろうか。
2球目、3球目と低めの球を見送り、4球目、シュート系のボールを流し打ち。
強いゴロが転がったが、ショートのファインプレーに阻まれて併殺。

まぁ、とりあえず打席に立った事は収穫。
フリーバッティングは2試合ともやっていたわけで、後はキャッチャーを出来るかどうか、脚の具合だけだと思う。
代打で出て、明日から復帰が濃厚だろうか。

この時期に来て休むという事は、相当脚が良くないんだと思う。
又外野と一塁が飽和気味になっているから、出場するとなると捕手になる。
無理して一塁で出るよりは、チームに任せて2試合休むという選択は悪くなかったかもしれない。
(2日くらい休んだだけじゃどうにもならない状態だろうけど。)

今日は代打で凡退して下がってしまったが、ベンチの一番前で声を出していたのは良かったと思う。
出場出来なくても、ああいう姿はずっと見ていたい。

残り8試合、横浜3連戦で優勝が決まるだろう。
土日、現地で見れれば最高だけど、一番良いのは阿部のバットで勝利に導くこと。

明日、内海が投げる。投手と野手、2人の柱でマジックを減らそう。

9月23日 阿部慎之助

1打席目 三ゴ(6球)
2打席目 遊ゴ(4球)
3打席目 中飛(5球)


大量得点で大勝も、阿部は途中で下げられて打撃でも3-0。一人蚊帳の外になってしまった。

初回、2,3塁のチャンスでどうしても打てない。
止めようとしたバットに当たってしまい、三塁ゴロ。ランナーを返す事も出来なかった。
その後はサインミスだろうか、一人2塁へ走る形になってしまい、記録は盗塁死。
先制のチャンスを潰してしまった。

その後の打席も内容が良くない。不利なカウントから打ちに行った2打席目のショートゴロは仕方無いにしても、ピッチャーが変わって1-3の有利なカウントから打ちに行ったセンターフライも当てただけのスイング。
悪い形で3打席が終わってしまった。

大量点差が付いた段階で長野の代走に小林が出て、次のイニングから下がるんだろうなぁと言うのは分かっていたけど、まさか井端を代打に出されるとは思わなかった。
内容が悪いのは確かだったが、打席にも立たせてもらえないのは辛い。

大量得点で勝てたし、明日に切り替えて行こう、とは中々思えない。
得点が入ったのはあくまで結果であって、1打席目のチャンスでは絶対に打たなければいけなかった。
阿部があそこで打っていれば、間違いなくもっと巨人有利に試合が進んだはず。
4番に指名され、バットを持っているんだから、結果良ければではなくてやはり打って欲しい。


試合が終わり、残りは10試合になった。
恐らく優勝が決まれば少し休養に入るだろう。
もう、阿部に残された試合数は少ない。

名古屋で後2戦、そこが終われば最終戦までの7戦は全て関東圏内。
移動、移動の連戦も終わり、夏も終わった。
何とか、本当に何とか少しでもいいから形を作って欲しい。

毎日祈るような気持ちで見ている。
阿部が諦めない限り、応援する側も諦め切れない。
ラスト10試合、1打席も見逃さずに応援し続ける。

9月21日 阿部慎之助

1打席目 左二(6球) 1打点
2打席目 四球(6球)
3打席目 中飛(4球)


現地観戦でした。
残念ながら先週に続き日曜日は連敗。
M5のまま、名古屋での優勝が厳しくなった。(ある意味良かったが。)

1打席目、エラーで出塁した坂本を1塁に置いてvs小川。
去年、今年と小川に対して相性が悪かったが、ボールを見極めつつ、フルカウントまで粘る。
最後の勝負球、低めに落ちていくフォークを上手く引き付けて左中間に弾き返した。

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先制タイムリーツーベース。これが通算300二塁打になった。

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(スマホの写メがブレブレで載せられなかったので他から)

阿部の記録を現地で見たのは初めてだったから凄く嬉しい。
299本になってから中々出なかったけど、ホームで打つ事が出来て本当に良かった。

2打席目もフルカウントまで粘り、四球。
帰ってから動画で見たら、ストライクならゴメンなさいの見逃し方だったけど、まぁ調子が上向いて来ると運も味方に付くんだと勝手に解釈。
3打席目は坂本ホームランの後、3ボールから外角のボールを叩いて弾き返す。
少しでも守備位置が右に寄っていれば間違いなくヒットになっていたと思う。
1打席目と同じような強いアプローチが出来ていた。
逆方向に2本、強い打球が飛んでいる。復調と見ていいかもしれない。

この日は何故か、6回で退き、結果として負けてしまった。
ベンチではずっとニコニコしていたから、どこか調子が悪いわけじゃなくて単なる休養だと思うが……。


12-0で始まった9月。東京ドームに戻ってきての3連戦でやっと復調の雰囲気が出始めた。
ここ2年得意にしていた名古屋、そして今年は良く打っている横浜、この2つのどこかで優勝が決まるだろう。
月曜の休みで体調を整え、又、同じ様ないいバッティングを見せて欲しい。

300二塁打、達成おめでとう!

9月20日 阿部慎之助

1打席目 空三(4球)
2打席目 空三(4球)
3打席目 一ゴ(9球)
4打席目 左本(4球) 19号 1打点


予想通り小山とのバッテリー。メリハリを付けたリードで小山を引っ張り8回1失点。
打撃では貴重な追加点となるソロホームランを8回に放つ。
順調にマジックを減らし、ついに5。このまま行くと名古屋での優勝になってしまうが……。

今日は相性のいい小山とのバッテリーで、非常に良いリードが見られた。
1回は1度もフォークを見せず、大して畠山には全球変化球で攻めたりと徹底した攻め方をしていた。
特にバレンティンと山田に対しては絶対に1発を食らわないためのリードに見えた。
フォークが武器の小山だが、抜けてしまえばホームランボールの半速球になってしまう。
序盤の得点が無い状態では先制点は許さない。明確な意思が見えた直球連投だった。
それで居て、リードが出来て後半に入ると、今度は一転。
山田に対してフォークの連投。山田と比べると穴の無いバレンティンには三振を奪いに行く球だけフォークを選び、残りは全部直球。
小山の投げっぷりもあって見ていて気持ちの良いリードをしていた。
今日はリードに関して文句無し。

問題はやはり打撃だろう。
今日の相手先発は今期5打数0安打の石山。
1打席目は坂本のバントでランナーが進み、1アウト2塁3塁で迎えたチャンス。
1ボールから1球目を引っ張ってファール。2球目も同じ様なファールでカウントを稼がれてフォークで三振。
まるで前回対戦のリプレイかと思うような三振。
この打席は相手守備が極端な形を取っていた。
二塁の山田が極端に下がっていただけに、弱いゴロでもいいから引っ張りたかった。
今シーズンはランナーを2,3塁に置いたときの成績が極端に良くない。
原因は良く分からない。歩かされる事を意識しているのか、それとも相手の攻め方なのか。

2打席目は2球目のフォークを見切って1-1。最初に三振した球を追いかけず、いい形でカウントを戻す事が出来たが、外角球をファールして2-1。
今度はストライクゾーンに残るフォークで三振。2打席共に同じ球で打ち取られてしまった。
3打席目も見逃し、ファールで簡単に追い込まれてしまう。何とか当てる事が出来たが、外したストレートにバットを出してしまうなど明らかに狂わされていた。
が、低めの直球、そして内に入った逆球の直球を打ってファールで粘り、狙い球のフォークを待つ。
が、投げ込まれたものの仕留め切れず、後ろにファールしてしまう。
これを打てなかった時点で勝負あり。3打席連続凡退に打ち取られてしまった。

いい所が無く、迎えた4打席目。
相手ピッチャーが中澤に代わり、頭を切り替えて臨む事が出来たと思う。
初球から積極的に手を出し、ファール。2,3球目のボールはしっかり見送り1-2の打者有利なカウント。
見逃せばボールの様な直球をコンパクトにスイング。ポール際の最前列に飛び込むソロホームランになった。

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9回、山口とマシソンが抑え切れず追い上げられていたのを見ると、本当に貴重な追加点だったと思う。
この1点が無ければランナーが出てバレンティンの場面、ホームランで同点になってしまうという状況で強気の攻めは出来なかっただろう。

今日もホームランこそ打ったが、2日連続の2三振。これで今月は三振数が試合数を上回った。
阿部はここ2年、極端に三振が少ない選手だったが、それまでもミートが上手く、三振はそこまで多くなかった。
月別で見ても07年以降月間で三振数が試合数を上回った事は1度も無い。
異常事態だ。

やはり、自打球の影響が大きいだろう。報知によれば足首が腫れて痣だらけだという。
痛みで脚の粘りが利かず、上半身が残らないのかもしれない。
下半身が上手く使えず、バッティングが崩れてしまう。
辛い中でも早出の特打を繰り返し、もがいている。

バットを変えて気分を変え、2本、ホームランが出た。
まだまだ、本来の阿部とは言い難い。
が、少しずつ結果が出ているのも事実。

俺には想像も出来ないような痛みと共に試合に出続け戦っている。
何とか、阿部が報われるような結果が出てくれる事を祈って応援し続けたい。

21日はドームで応援!澤村の先発だし、アンダーソンが調子が良いからもしかすると…。
流石に今回は見たいなぁ。

9月19日 阿部慎之助

1打席目 空三(5球)
2打席目 空三(4球)
3打席目 右本(7球) 18号 2打点
4打席目 四球(6球) 1打点


9連戦が終わり、1日空いての東京ドームでのヤクルト戦。
規定到達、借金返済の為に負けられない内海が先発。
前回加藤と完封していたのもあって阿部は一塁での出場。

得意の石川相手だったが、1打席目、2打席目共に良くなかった。
ランナーを1塁に置いた1打席目は外角のボールに落ちていくスライダーにバットが出て三振。
今度は得点圏、ランナーを2塁に置いた2打席目は真ん中から落ちていくシンカーに三振。
真ん中付近のスライダーでファールを打たされ、カウントを取られるのは全く同じ展開だった。
これまで通算で130打席近く対戦し、12三振しか喫していなかった石川からたった2打席で2三振。
ここ最近の不調を象徴するような痛い、2打席だった。

3打席目は再び2塁にランナーを置いての勝負。
審判の判定が広く、外角高めのボールの様な球をストライクに判定され、インコースの変化球をファール。
あっという間に追い込まれてしまう。
明らかなボール球のスライダーを見逃し、続く外角のストレートも見逃す。
が、これは恐らく変化球を待っていたから手が出なかっただけだと思う。
2打席連続で結果が出ていない中、捨てるところは捨てる。これが阿部の持つ強さだと思う。
この打席のターニングポイントは2-2からの1球。1打席目の三振した低めの球を引っ張ってファール。
狙い通りの球が来て、ファールで逃げる事が出来た。
相手バッテリーは三振を奪いに行った球だったはずだが、ファールにされて決め球を失った。
続く球がボールになり、フルカウントで一気に阿部のカウントまで引き戻すと、もう1度決めに来たスライダーが真ん中へ。
振り抜いたボールはライトスタンド最上段まで弾け飛んでいった。

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実に18試合振り。右方向へのホームランは1ヶ月振り。
もがき苦しんで打った決勝2ラン。価値ある、最高の1発になった。
若手に混じり、特打、走りこみ、ワンバウンド練習。色々な事を実戦しても結果が出ず、ずっと苦しみ続けた。
本人にとってもこれ以上無い結果だったと思う。
開き直った、コメントでは簡単に話していたが、この開き直りが中々出来ない。
ずーっと続いていた不調を断ち切る様ないいバッティングだった。

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4打席目は満塁で前回抑えられた七條。荒れまくりで0-3。
四球かと思われたところから真っ直ぐを狙って後ろへ飛ぶファール。更にレフトへ流れるファールでフルカウント。
だが、結局七條が勝負にいけず押し出しの四球。2打席連続となる打点。

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今日は4番として、良い働きが出来た。

7回の満塁で坂本が凡退し、そのまま守備固めでロペスに代わってしまったため今日はここでお休み。
阿部の打点が決勝点だったからヒーローインタビューまであるかな?と思ったけど、今日はバッテリーの2人。
久しぶりに阿部の姿を見たいなぁと思ったけど、こういうところで2人に譲れるのが阿部の大きさか。

2戦目の予告先発は小山。
ここ3試合を組んで2失点の阿部とのバッテリーになるだろう。
キャッチャーとして、4番として、小山を勝利投手へ導こう。

今日のホームランと四球で良い感覚を残したまま次の試合に臨んでもらいたい。
残り13試合、今月、中々仕事が出来なかった分も爆発して欲しい。



*何となく思い出したので追記
そういえば去年の8月1日、阿部慎之助デーも石川との対戦で2三振の後ホームランを打っていました。
現地で見ていたのに、寝るまですっかり忘れていました。
やっぱりポンポン結果が出ていると忘れてしまうんだなぁと。
これからはしっかり頭に刻み込んでおかねば。

9月17日 阿部慎之助

1打席目 中飛(5球)
2打席目 見三(6球)
3打席目 二ゴ(4球)
4打席目 右安(3球) 1打点
5打席目 二ゴ(4球)


恐らく次の広島戦、10月5日の最終戦では既に優勝が決まっているだろう。
つまり、実質最後の首位攻防戦、乱打戦を制し、勝ち越しを決めた。

今日は澤村が先発という事で阿部は1塁での出場。
三者凡退で終え、4点を先制されて2回表が1打席目。
ステップがいつもよりもゆったりしている様に見えた。
1-2と有利なカウントになってから打ちに行ったが、ストレートに差し込まれてセンターフライ。
中々1打席目に安打が出ない。
2打席目はヒースが立ち直ってからの打席。
外角カーブ、内角低めの2球。打ちにいけないようないい球でストライクを奪われる。
2-3のフルカウントまで選球して持ち直すが、最後はカーブでタイミングをズラされて見逃し三振。
1打席目で打てないと迷いが出てしまう。

3打席目は1ボールからカーブをフルスイングして空振り。外角高めのボール球に釣られて空振り。
最後は低めのボール球を当てるだけのスイングでセカンドゴロ。
この打席はここ数日でもトップに来るような内容の無い打席だった。
昨日、いい流れで来たのを完全に狂わされてしまった。

4打席目は5-6でビハインド。2アウト1塁3塁、打たなければ試合が終わってしまうような状況。
全く合っていなかったヒースからピッチャーが中崎に代わり、こういう場面で4番に回る。
初球の落ちる球を見逃したのがこの打席の全てだろう。
結果が出ず、打ちたい、打ちたいの気持ちが前に出ていたらここでバットが止まらなかった。
実際阿部は7月くらいからチャンスの打席で初球の落ちる球を空振りする場面が多く見られていた。
2球を見逃した後に外角低めの球を強引に塁間へ引っ張る。

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スイングした後の上体が後ろに寝ていて凄く良い形になっている。
毎日、毎日小さな手応えを掴んでいると思う。何とか1打席目でヒットを打てば繋がって行きそうな気がするが……。

5打席目はミコライオ。ストレートを3球見せられて最後はカットボールで二塁ゴロ。
力で抑え込まれたような打席だった。


昨日、今日で2本タイムリーを打ち、最低限の仕事は出来た。
9連戦が終わり、1日空いて東京ドームへ戻る。
その次は又名古屋に飛んで、最後に横浜。
移動が続き、体への負担はピークになっているだろう。

ドームでの3連戦は今シーズン最後、何とか、有終の美を飾って欲しい。
終わりよければ~では無いが、いい姿を残して遠征へ飛んでもらいたい。

21日も観戦予定。今度こそ阿部の姿を見たい。

9月16日 阿部慎之助

1打席目 一直(8球)
2打席目 四球(8球)
3打席目 一ゴ(4球)
4打席目 左飛(4球)
5打席目 左安(5球) 2打点


首位攻防2戦目、前日から一転。7得点の猛攻で広島投手陣をノックアウト。
阿部も四球を選び、最後の最後でダメ押しのタイムリー。何とか形を作った。

1打席目のアプローチは凄く良かった。
ファールの打ち方も、結果的にライナーになってしまった最後の1球も良かった。
8球粘り、最後まで強い打球を打てたのは収穫。
2打席目もインコースに入ってくる球を強くスイングし、真後ろへファール。
低めの球をストライク判定されてカウントが一気に厳しくなるも、そこからもファールで粘る。
1打席目と同じようにチェンジアップをファールし、空振らない。又も自打球(弱い)があったものの、2-1をフルカウントまで戻した。
この打席は最後に粘り勝ちの四球を捥ぎ取り、得点にこそ繋がらなかったものの状態の良かった野村を逃げさせた。

3打席目は同点になってからランナーを2塁に置いたチャンス。
初球から積極的に打ちに行くが、内角球を身を引いて避けていた。こういう読み打ちが好きだ。
最後は引っ掛けてランナーを進めるだけの1塁ゴロになってしまうが、ファールの打ち方は悪くなかった。
4打席目、1ボールからファールが後ろに飛ぶ。ヤクルト戦ではスイング後に弛んでいたバットがしっかり振り切られていた。
厳しい球で追い込まれるが、この打席まで空振りは0。最後の球も当てるだけになってしまうもしっかりレフトまで飛ばした。
最後の打席は満塁。初球は狙っていたのか、この日初めて空振り。
スイングに恐縮したのか、ボールが続き1-3。勝負球をしっかり引き付けて流し打ち。

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8月の中日戦で見せたような引き付けたタイムリー、復調への手応えにしたい。

1~4打席、全て2ストライクまで追い込まれたが、1度も空振りをしなかった。
打席全てに内容があり、最後はヒットも出た。
必ず、3戦目に繋がると思う。内容を無駄にしないようなバッティングを3戦目で見せて欲しい。


リードに関しては、菅野が余りにも良すぎた。ロサリオやエルドレッドに対してカーブを生かした配球をしていたが、あれは投げきれる菅野あってこそ。
流石防御率1位は伊達じゃない。


最終戦、澤村が予告先発のため、捕手は小林でスタートだろう。
今日ファーストで出場したアンダーソン、ロペス、共にヒットが無く阿部が守備に付く可能性が高い。
3戦目は打撃に集中し、復調への手応えを確信へ変えて欲しい。

9月15日 阿部慎之助

1打席目 二ゴ(5球)
2打席目 二ゴ(2球)
3打席目 見三(6球)


ここ3試合、チーム全体でもまともにヒットが出ない。
今日はマエケンに完璧に抑えられ、抵抗出来ないまま終わってしまった。

今日は1試合間を空けてのスタメン。本人は影響が無いと言っているけど、最近は自打球が多いから痛めているのは間違いない。
1打席目は2アウトランナー2塁のチャンス。低めは捨てて有利なカウントに持ち込む。
捉えた当たりになるが、打球が上がらずセカンドゴロ。
いつもそうだけど、初回のチャンスを決められないとそのままズルズルと行ってしまう。
2打席目も初球の低めは捨ててボール。2球目のカーブを引っ掛けてしまうセカンドゴロ。
ストライクに入っていたものの、打ち難い球を打ちに行ってしまった。
3打席目は非常に良くない。3ボールになってから見逃しとファールでカウントを稼がれて低めのスライダーを見送って三振。
3ボールから三振は一番やってはいけない。もちろん低めを見極めるのは構わないが、広島の勢いにそのまま流されてしまったような打席に見えた。

1~6番まで全員が無安打。片岡の最初のヒットも普通ならアウト。ノーヒットノーランでもおかしくない試合だった。
村田コーチや橋上コーチがどんな作戦を指示しているのか分からないが、いくらなんでも最近は無抵抗にやられすぎじゃないか。
最近の坂本はまともにボールを見る事すら出来ていない。練習では何をさせているのか?

阿部個人としてもホームランどころかヒットも遠い。見ていて辛い試合が続くが、この首位攻防で1勝でも出来れば一気に優勝が近づく。
後2戦、何とか立て直してもう1度ドームに。

9月13日 阿部慎之助

1打席目 一ゴ(4球)
2打席目 空三(6球)
3打席目 遊ゴ(1球)


チームこそ勝ったものの3打数無安打。
たった1度のチャンスをモノにした長野は素晴らしかったが、もう少し何とか出来たんじゃないかと思う。

1打席目は完全にやられた。ファールを打たされてカウントを稼がれ、ツーシームを打たされて凡退。
シュートピッチャーにこれをやられてしまうと厳しい。
2打席目は坂本がバント失敗。橋本も牽制死で一気にチャンスが消滅。
カーブを連投され、自打球、次の球に粘りきれず三振。
3打席目は2アウトでホームランだけは避けに来る場面。外角を初球から狙うがショートゴロ。
直球を狙った結果ツーシームが来てしまい、ゴロになってしまった。

リード面ではフォークを続けたり、小山の直球を生かしたりと非常に良いリードが見られた。
球種が少ない小山はこれからも阿部と組んで欲しい。
小山の時、阿部はあまり低めを指示しない。
腕を振る事を強く意識させる、阿部の気遣いが小山を生かしている。

決め所が少なく、余り良い試合とは言えなかったが、これでDeNA戦の勝敗をタイに戻した。
日曜日の最終戦、セ全球団への勝ち越しを決めたい。
月曜から始まる広島3連戦に向けて一つ、バッティングでも形を作りたい。

9月12日 阿部慎之助

1打席目 右安(2球) 1打点
2打席目 死球(2球)
3打席目 空三(6球)
4打席目 三飛(1球)


内海の2試合連続完封で連勝は続く。4番出場の阿部は先制、そして決勝となるタイムリー。良い形で連勝を繋いだ。

1打席目はチャンス。何だか毎日1打席目はチャンスで回って来ているような気がする。
得意の三浦相手、インコース低めのフォークを上手く拾って先制タイムリー。

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体が前に行くのを我慢出来た、その言葉通りに粘って、ライトに引っ張った。
素直に上手いなぁと声が出てしまった。結果的にこれが決勝点。4番が決め、エースが抑える。これが最高の勝ちだ。

守備でも変則併殺完成、抜けそうなライナーをキャッチといいプレーが目立つ。
2打席目は肘に掠る死球。皆が阿部を警戒している。これからは死球を恐れずに振りにいかなければならなくなるだろう。
3打席目は1塁2塁のダメ押しのチャンスだったが、2球ファールで打ち損じ。自打球を当ててインコースの球に三振。
4打席目は三塁への高いフライ。
中々複数安打が打てない。

今日の1安打は良いときの打撃だった。低めのボールかと思うようなフォークを頭がブレずスイング出来る。
体調、技術共に好調へ向っていると思う。
ただ、最近はインコース攻めが目立つ。
今日もインコースにバンバン投げられ、2打席目以降は上手く抑えられてしまった。

残り20試合、阿部の課題はインコースへの対応になるだろう。
これはプレーオフにも直結する。インコースを攻められてもバランスを崩さない打撃が求められる。

インコース攻めはバッターにとっては踏み込めなくなる、厳しい攻めだ。
と、同時にピッチャーにとっても一番ホームランの可能性がある付近へ投げなければならない。
ずっとインコースに投げきれる選手は居ない。
まずは失投を逃さず打つ事。そして最終的にはインコースを確実に捌けるようになる事。

4番として、他球団も相応の攻めをして来る中でどこまで成績を上げていけるか。
期待しながら応援していきたい。

9月11日 阿部慎之助

1打席目 四球(4球)
2打席目 一ゴ(1球)
3打席目 空三(5球)
4打席目 空三(4球)


甲子園最終戦、澤村の好投で15年振りの3連勝を飾り、マジックも再点灯。チームは好調もヒットは打てず。
何だか以前の甲子園でも同じ様な展開だったような気がする。

1打席目は相変わらずチャンスで回ってくる。(元)天敵能見に対して2四死球で作ったチャンス。
初球から手を出しそうになってしまうが、粘って四球。続く亀井、村田にタイムリーが出て4点の先制に繋がった。
亀井のライト前ヒットで3塁へ到達した走塁は確かに良かったが、アナウンサーが話しすぎて何だかなぁ……。

続く2打席目は初球から積極的に振りに行くが、捉えきれずファーストゴロ。
今年は中々初球打ちで結果が出ない。
3打席目は坂本のヒットの後ランナーを1塁に置いた打席。
非常に牽制が多く、中々タイミングが取れない、というもあったかもしれないが、初球の真ん中に入るスライダーを仰け反るようにして避けていたのは良くない。
最後の空振りも外に張っておきながらスライダーに空振り。
そして、4打席目も真ん中の球に身を引いて見逃し。最後は真ん中のボールを空振り。
一昨日、昨日と良い形を作っていたが、最後の2打席はとても良いとは言えない。

今日は風の向きがちょくちょく変わっていて、ライトに吹いている事もあった。
阿部の打席でもライト方向に風が向いていたため、長打を避けに来るバッテリーを狙って外角に踏み込む意識を持っていたのかもしれない。
(その結果、真ん中の球を仰け反るように避けてしまった?)

阿部は甲子園でとにかく打てない。毎年毎年他の球場では見せないような待ち方をしたり、余程好調でない限りは妙に逆方向を意識しているように見える。
自分にはどういう心理で打席に立っていたのかは分からないが、上手く行かないからこそいつもと同じように打ちに行って欲しかった。

明日からは東京ドームに戻って3連戦、そしてマツダへ最後の3連戦で9連戦が締め。
移動が多く、キツい9連戦だが、横浜、そして広島との6連戦が本当の正念場だと思う。
ホームの東京ドームで何とか復調の足掛かりを作り、広島との首位攻防に乗り込みたい。
捉えた当たりや長打が1本出れば何かが変わると思う。
守備の時は走ってベンチに戻っていたり、良い走塁を見せていたりと体調面は悪くないはずなのだ。

14日は久しぶりに球場に行こうと思う。良い試合を見れたら嬉しい。

9月10日 阿部慎之助

1打席目 見三(5球)
2打席目 右安(1球)
3打席目 右飛(2球)
4打席目 右安(5球)


3-1、スコア以上にハイレベルな投手戦。病み上がりの菅野が粘り、呼応する様に岩田が三振ショー。
まだまだ夏は終わらない。熱い、燃える試合展開だった。

阿部の第1打席、3塁で先制のチャンス。いきなりインコースに2球を決められ、あっという間に2ストライク。
恐らくこの時点で阿部は覚悟を決めていた。ど真ん中以外は捨てる、位の気持ちで全球見逃して見逃し三振。
打てない、だから甘い球以外は全て捨てて球筋だけは見極める。2打席目への覚悟を持っていた様に映った。
そして、2打席目は初球、インコース付近の球に上手く反応。腕を畳んで綺麗なスイング。ライナーが一二塁間を抜けていった。
これが、1打席目を犠牲にした結果。そして、何より良かったのが良い形でインコースを捌けた事。
逆方向への打撃も魅力だけど、やはりインを引っ張って打てるのが阿部なのだ。
3打席目も積極的にバットを出した。初球は引っ張った良い形のファール。結果ライトフライに終わってしまったが、先に当ててしまっただけ。スタンドまでは届かなかったが、良い角度が付いていた。
そして、逆転した直後の4打席目。苦手にしている福原に対してインコースを打ち損じ、外角球振らされてファール。一瞬で追い込まれてしまうが、諦めない。
ボールを2球見逃して2-2になってからインコース、低めのボールに素早く手が出てライト前。

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多分、あの場面は外を待っていたんじゃないかと思う。
スッと最短距離でバットが出てきて打てた。体からグリップが離れる癖が治ってきているのでは無いだろうか?

2打席目以降は何れも復調を感じさせてくれる良いアプローチだった。
苦手の甲子園で2試合連続安打。確実に、調子を取り戻してきている。

明日、毎年苦労している鬼門での最終戦。そして、阪神と最後の直接対決。
勝って、打撃でも良い形を作って、ホームに戻って欲しい。

9月9日 阿部慎之助

1打席目 遊ゴ(5球)
2打席目 四球(5球)
3打席目 左安(2球)
4打席目 中飛(3球)


相手のホーム球場でこれまでカモにされていたメッセンジャーをノックアウト。
非常に価値のある勝利だったと思う。

阿部の守備に関して、今日の杉内のリードは素晴らしかった。
何度も書いているけど、阿部は良い球種をすぐに見切る事が出来る。
今日は初回の反応を見てチェンジアップを中心に据えたリードを展開して行った。
力の落ちるバッターからはチェンジアップで三振を奪い、クリーンナップ3人にはチェンジアップの使い方を変える。
特にゴメスに対しては初球からいきなりチェンジアップを連投したりと明らかに気を使っているのが分かった。
自身のバッティングが中々良くない中でも守りに入るとしっかりスイッチを切り替える事が出来る。
素晴らしいリードだった。

それに対して不調の打撃。
1打席目はいきなり自打球。最近は自打球が増え、前に飛ばない。
勝負球は外角の球に力が伝わり、引っ張って投手直撃の強いライナーを放つ。
が、結果、メッセに当たって抜けない。ヒット性の当たりもヒットにならない。不調時は何をやっても上手くいかない。

2打席目、これが阿部の真骨頂。
初球のストライクから3ボールまで落ちる球を全て見送って1-3。
中々ヒットが出ず、良い当たりも阻まれる。こんな状況で焦りを見せない。
低めの落ちる球を完全に捨てる。振らない強さ、我慢出来る心を持っている。
結果、坂本のヒットから連続で出塁。連打に繋がり、メッセンジャーをマウンドから引き摺り下ろした。

この打席にも、リードにも、阿部の頭の良さが滲み出ている。
自分自身を冷静に分析して打席に立つ事が出来る。それも、調子によって変わる自分を見極めている。
復調に繋がりそうな良い打席だったと思う。

3打席目、4打席目は点差の付いた場面。
14打席振りのヒットが出た3打席目はストライク先行されながら、ボールを引き付けて上手く弾き返した。
4打席目はアウトになってしまったが、点差が付いていただけに課題を持って打席に入り、見えるものがあったんじゃないか。


今日は久しぶりのヒットを打った。そして、それよりも大きな価値を持つ四球を選ぶ事も出来た。
完全復調とは言えないが、今日の4打席は何れも内容があった。
チームも勝ち、少しだけ光明が見えたんじゃないかと思う。

まだ、20試合以上残っている。が、CS、優勝が見える位置まで来ているのも確か。
毎日、1打席が無駄に出来なくなってくる。
復調を目指し、1試合、1試合、4番として責任を感じながら戦って欲しい。

9月7日 阿部慎之助

1打席目 二ゴ(1球)
2打席目 左直(8球)
3打席目 空三(5球)
4打席目 二ゴ(7球)


ヤクルトに負け越し。阿部は今日も4-0。体調不良でどうしようもなかった4月ですら3連戦で1度は出塁していた。
8月に8本塁打を放ち、突入してきた勝負の9月、この3連戦12-0。今年1番のスランプに陥ってしまった。
今日もチャンスで2打席を迎えるが、狙い球を絞った初球打ちも上手く行かず、追い込まれてから外角に狙いを定めてもバットに当てる事が出来ない。
2打席目はレフトへライナーが飛んだが、バレンティンの正面。当てるだけのバッティングになってしまう。
4打席目に至っては3ボールからフルカウントまで追い込まれてしまい、弱い当たりのセカンドゴロ。
スローのスイングではヘッドが大きくブレていた。これでは打てない。

阿部の不調は巨人にとっても深刻だ。
広島にゲーム差を詰められ、苦手甲子園から9連戦が続いていく。
もう、ここまで来たら阿部を4番から外す事は出来ない。
月曜の休みをどう使うか、阿部がどういうバッティングを見せるか、それで9連戦、シーズンの結果は決まってしまうだろう。

見ていて非常に苦しいが、実際に結果を突きつけられている阿部は俺とは比較にならない程に苦しいはずだ。
9回、ベンチに退き、更に追加点を奪われていく状況を阿部はどんな気持ちで見つめていたのだろうか。
俺と同じようなどうしようもない無力感を感じていたのではないか。

だが、俺とは違い、阿部には力がある。バットを持って打席に入る機会がある。
スイングにズレが疲れからか、それとも技術的な不調なのか、俺には判断できない。
悔しいが、俺は阿部の復活を信じ続ける事しか出来ない。

結果が無いから焦り、崩れて行ってしまう。どんな形でもいいから出塁し、ヒットを打ち、復調へ繋げて欲しい。
阿部はこのままじゃ終わらない。必ず、優勝に導いてくれる。状況を打ち破ってくれる。

9月6日 阿部慎之助

1打席目 空三(6球)
2打席目 遊飛(4球)
3打席目 左飛(4球)
4打席目 捕邪(5球)


試合には勝ったが、先制のチャンスと逆転のチャンスで2度の凡退。
1打席目などは良いファールも目立ったが、どうも上手くいかない。2試合でチャンス4回、8-0は厳しい。

1打席目は必ずランナーを返そうという意思が感じられた。バットを短く持ち、大きなファールも放つも結局三振。
中々結果に繋がらない。
2打席目も高めの球に釣られ、ショートフライ。
3打席目は2点ビハインドのチャンス。最低でも外野フライを放ちたい場面だったが、フライが浅く長野が帰って来れず。
結果は最悪の本塁併殺。
最近はランナーに牽制を入れられると毎回良い結果になっていない。
ボール先行だったのだから、もう少し余裕を持って待って欲しかった。
4打席目は雨の中、中途半端なスイングと自打球で追い込まれてキャッチャーへのファールフライ。
全く結果が出せない。苦しい。

ここ数試合、中々試合に絡むことが出来ない。
体の調子が良いのに結果が出ない事が焦りになっているのかもしれない。

明日、3連戦の最後で何としても打って締めたい。
火曜から始まる甲子園での阪神戦に向けて、何か足掛かりを作りたい。

9月5日 阿部慎之助

1打席目 左飛(1球)
2打席目 一ゴ(3球)
3打席目 一飛(3球)
4打席目 一ゴ(2球)


打線全体で七条を打ちあぐね、先発の内海も打ち込まれてしまった。
初物に弱いとは良く言われるが、2軍で防御率4点台の投手に完投されてはいけない。

チャンスで迎えた2打席目の一塁ゴロは当たりが強く、後ろに守っていた畠山に上手く処理されてしまった。
4打席目も3点差で出塁が必要な場面。外角を読み打ちし、上手く引っ張るも又も畠山に阻まれアウト。
4番が打てなければ、どうにもならない。

投手のリーダー内海が崩れ、野手のリーダー阿部が打てない。
これで勝とうというのは中々厳しい。

逆方向に打球が上がっていた頃から少し時間が経ち、強烈な打球も中々上がらなくなってきてしまった。
最後の9月、今更4番を変えるわけにはいかない。
阿部が、チームを引っ張り、再びマジックを点灯させる。そうでなければ巨人ではない。

試合後、監督は現役のリーダーが何とかしなければならないとコメント。
阿部と内海が名指しで批判されてしまった。

明日、石山を打ち崩し、もう1度マジック点灯へ向けて歩みたい。
批判された次の試合、何としても結果を残して見返して欲しい。

9月4日 阿部慎之助

1打席目 一ゴ(6球)
2打席目 四球(4球)
3打席目 空三(5球)
4打席目 右二(4球)


広島との首位決戦を見事3連勝で終えた。これでマジックが点灯、中々開かなかった2位とのゲーム差が広がった。
試合は1-0のスミイチ勝負、1点も内野ゴロの間に入ったもの。だが、実際の試合を見ていると、もう少し有利なゲームに出来た様な気もする。

チャンスで迎えた1打席目。1-3からスイングでフォークを空振り。最近の阿部は読み打ちをしているのか、こういう空振りが目立つ。
フルカウントでの勝負は一塁ゴロ。先制のチャンスを逃してしまった。
もう1度チャンスで巡ってきた2打席目。この試合はインコースの球が多く、最後まで福井は攻めて来た。
結果、ストレートの四球となったが、逃げで無い四球には選ぶ価値があった。
さて、この出塁で阿部は今シーズン初盗塁を記録する事になった。

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こんな綺麗なユニフォームで果たして盗塁と呼んでいいのかは疑問だが、結果が全ての世界。
3年振りに記録した盗塁、素直に祝いたい。

3打席目はランナー無しで1アウト。追加点が欲しいが、後続の亀井と村田は本調子では無い。一発を狙っていたのかもしれない。
2打席目からその傾向が見られたが、1打席目に空振りしたフォークボールを全て捨てていた。
が、結果ストライクのフォーク見逃した事でカウントを調整されてしまい、最後は待っていたであろう高めの直球で三振。
上手く相手キャッチャーにリードされてしまった。

4打席目、この打席も1アウトで迎え、vs永川。
かなり相性の悪かった永川相手にフォークを捨て、スライダーを上手くライト線に乗せた。
強い打球とは言えなかったが、技術で運んだ狙い撃ち。
2試合振りのヒットは1点差の9回に向けて大きなヒットになった。

今日は、やはり1打席目。四球なんて要らない、俺が決める。そういう姿勢が見えたが、打ちたい、打ちたいが余りにも強過ぎるとバッティングを崩してしまう。
が、阿部に4番としての強い姿勢が見れたのは非常に良かった。贅沢を言えば、あそこで先制点を入れて欲しかったが。

昨日の4-0を考えて調子を戻すために読み打ちをするのは良い事。
特に2,3打席とフォークを全て捨てていたのは良かった。
阿部の好きなところはプレーの一つ一つに思考が絡むところ。
リードだって、バッティングだって、阿部程研究熱心な選手は居ないだろう。
片方だけなら阿部と同じ位研究している選手も居るかもしれないが、両立するのは阿部にしか出来ない。

今日は、四球とツーベースが収穫。
インに食い込むスライダーをバットに乗せ、ファールゾーンに切らさず落とす。
素晴らしい技術だと思う。このバッティングが出来るなら、まだまだ安心だ。


来週の甲子園、阪神戦は恐らくここも首位攻防の大事な試合になるだろう。
5日からは今シーズンのお得意先ヤクルト戦。
ここでバッティングの形を作り、首位攻防に備えたい。

9月3日 阿部慎之助

1打席目 空三(6球)
2打席目 遊ゴ(5球)
3打席目 中直(7球)
4打席目 空三(6球)


カープとの首位攻防を2連勝で飾った。
が、阿部はノーヒット。4-0だと率が一気に下がってしまう。厳しい。

1打席目は打てる球が無かった。ボールから入られたものの、アウトロー、インローにズバッとストレートが決まっていた。
あれは流石に打てない。
2打席目のショートゴロはボール先行後、1-3から打ったボール。
アウトローを読み切って打ったが、シュート回転していたため、ゴロになってしまった。
狙いは悪くないし、これは運が悪かったと諦めるしかない。
3打席目はファールが3球ともに良い打球。アウトになってしまったが、センターライナーも捉えた良い当たりだった。
その後、守備で右肩を直撃したファールが気になるが、4打席目で良い打球を飛ばしていたし、心配は要らないかもしれない。

戻ってきた亀井、長野が好調だから守備を重視しているのかもしれないが、やはり4番は打って欲しい。
雨でコンディションも悪く、最近は休養も無い。疲労感はあるだろう。
しかし、4番は休むわけにはいかない。出続け、結果を出し続ける。それが4番のあるべき姿。
本来ならキャッチャーでキャプテンで4番なんてありえない。
が、阿部はそれが出来るだけの能力がある。

3戦目の先発は澤村。前回の監督コメントを見ていると、キャッチャーは小林になるかもしれない。
が、4番に相応しい選手が見つからない現状、加藤を一軍に昇格させて一塁での出場が濃厚。
疲れは溜まっているが、乗り越え、もう1度真の4番として、チームを引っ張って欲しい。

9月2日 阿部慎之助

1打席目 二飛(7球)
2打席目 中飛(2球)
3打席目 中安(1球) 1打点
4打席目 空三(5球)


長野、亀井が復帰して現状で組める最高のスタメンメンバーが揃った。
その長野が猛打賞、亀井も決勝点になるホームランを放つなど期待通りの活躍。
阿部も点差を広げる貴重なタイムリーを放った。

1打席目、2打席目と結果凡退に終わってしまったが、角度の付いたフライに強いライナー。決して内容は悪くない。
特に1打席目は凡退までの内容もよかった。2球目のフルスイングは力強さが漲っている。
ファールは3球共に逆方向へ弾け飛んでいった。ああいうファールは何度も言うけど、良い傾向なのだ。

チャンスで回って来た3打席目は初球打ち。

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アレくらい強いライナーを打てればいくら菊池でも追いつけない。
こういう打ち方をしていれば率は下がらないし、いつか一気にまとめて打てると思う。

4打席目は6割近く打っていた今井に対して三振。
余りにも2球目のストライクがいい所に決まってしまった。追い込まれた後のフォークも最高のコースだった。
結果は三振に終わってしまったが、残り2打席の結果は悪くない。残り2戦も期待していいだろう。

9月の初戦、いきなりタイムリーを放ち、良いスタートを切った。
残り2戦、広島、阪神とのゲーム差は直接対決で離したい。

役者が揃いつつある。阿部も後続が良い打者になれば打ちやすくなるだろう。
次の試合も打線の中軸を担い、打撃でチームを引っ張って欲しい。

8月31日 阿部慎之助

1打席目 一ゴ(3球)
2打席目 遊ゴ(2球)
3打席目 中安(4球) 1打点
4打席目 三邪(5球)


いきなりブランコのホームランで2点を先行されてしまうも、ロペスの2ランで追いつき、一時勝ち越しとなるタイムリーを放った。
が、江柄子の死球から緊急登板した香月と青木が粘れず不運なタイムリーで同点、逆転。
そこから押し返す力が無く、連敗、負け越しに終わってしまった。

第1打席、2アウト3塁のチャンスは一塁への強烈なライナー。
ブランコの正面になってしまったが、まぁ、この方向の凡打は悪くない。
2打席目のショートゴロに関してもまぁ、打たされたって感じでは無かった。
3打席目は2度目のチャンス。チャンスになると、低めのボール球をスイングするのが目立つ。
打線全体が不調だから、チャンスの打席では積極的に行こうと決めているのかもしれない。

3球目のフォークでタイミングを抜かれるが、後ろにファール。やはり調子は良いのだ。
結果、追い込まれた後の4球目、絶対に外角しかないとバッテリーの弱気を読み切って引っ張り打ち。

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センターへ抜けるタイムリーで勝ち越し、クロスプレーを見て三塁へ突っ込む走塁も良かった。
最後の打席は三上に振り遅れが目立ち、バルディリスのスーパープレーによってアウトになってしまった。
が、まだまだ調子は悪くない。次の首位攻防も期待していいだろう。


今日の問題はもちろん中継ぎ陣にもあったが、俺は特に8回表の立岡が酷かったと思う。
1-3からボール球をスイングしてセカンドゴロ、正直に言って呆れてしまった。
2軍でも,220台の選手。バッター有利のカウントでも打ちに行ってはいけない。
何より国吉はコントロールが安定していない。2ストライクまでは待とうという気持ちに何故なれなかったのか。

4月の絶不調だった頃の阿部が、満塁でDeNA山口相手に四球を捥ぎ取ったあのシーン。
もう皆忘れてしまっているかもしれないが、俺はあの瞬間、これがプロだと思った。
今の自分では打てない。自分の不調をしっかり認識し、打つよりも可能性は高いと見逃し。
今シーズン(阿部)のベスト3に入る素晴らしい場面だったと思う。

立岡は自分が見えていない。回の先頭、出塁する事が期待されているという状況すら見えていないのでは無いかと思う。
自分の成績を上げるために打ちたいのかもしれないが、そもそも実力が伴っていないのだから一番可能性が高い方法、見逃して四球を狙いに行くべきだった。

立岡のプレーを見て、改めて1軍に居る選手じゃないと思うし、この選手を置かなければならないという状況の厳しさを感じる。
亀井が実戦復帰し、ヒットを打っている。広島3連戦での復帰は厳しいかもしれないが、本人の言っていた通り焦って治してもらいたい。


良い試合ではなかったが、久保の力投には痺れた。
5回6奪三振0四球。最初のブランコのホームランは事故みたいなもんだ。

先発は2009年以来、シーズン途中で調整が難しい中、良く投げてくれたと思う。
本人の言葉通り、試合途中でフォームを修正し、結果を出す。
プロらしい、カッコいいコメントと投げっぷり。
武器となるフォークの精度が上がってからは先発をやっていなかったが、これから先発でやっても面白いかもしれない。
(というかそもそも肘の手術明けだから最初から先発でも良かっただろうと思う。)
途中で足が釣って降板してしまったが、大竹と違って何年も先発をやっていなかった投手にこれ以上の結果を求めるのは酷だろう。
3回持てば十分の起用の中で、100点を越える投球だった。



さて、久保のナイスピッチングは朗報であるものの、2位とのゲーム差が1.0に縮まってしまった。
おまけに火曜日からは直接対決。ホームでの対決と言っても地方遠征3試合。
怪我人が多く、厳しい戦いになる事は間違いないだろう。
一気に涼しくなったが、連続移動は中々厳しい。
巨人にとっては苦しい3連戦になるだろうが、4番、阿部の力でゲーム差を離して貰いたい。


今日からSeptember!阿部慎之助の季節!2009,2012と9月は2回のMVP!
好調を維持し、巨人を引っ張っていこう!
プロフィール

ハイツ北村

Author:ハイツ北村
上原浩治と会いたい。
阿部慎之助と話をしたい。
道重さゆみと結婚したい。

どれも現実にしてみせます。

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