阿部慎之助の終焉まで看取るブログ 2016年07月

2016年7月30日 阿部慎之助

第1打席 左二 3球(見逃し,見逃し,左二塁打)
第2打席 二飛 2球(ボール,二塁飛)
第3打席 中飛 5球(ボール,空振り,見逃し,ファール,中飛)
第4打席 死球 1球(死球)


幸先良くヤクルトに勝ち、2戦目は大竹と山中の投げ合い。阿部は4番ファースト。

1打席目は2回先頭。初球を外角低めの厳しいコースに決められ、続く球も同じコースから落ちていく球を投げられた。
ボールに見えたが、これがストライクの判定であっさり追い込まれてしまう。
しかし、続くボールに落ちていく同じ様なシンカーを片手でミートし、左中間を割った。
あの低めの球をライナーで打ち返せる技術が素晴らしい。
試合前に言っていた通りバットのヘッドが立っているからゴロにならないのだろう。

2打席目は3回2アウト1,3塁。チャンスの打席だが、2球目の内角球を打ちに行き内野フライに倒れてしまった。
余りに打球が高く上がったため、力んだ様にも見えた。

3打席目は5回ノーアウト1塁でピッチャー成瀬。
外角ボール球の変化球に空振り、続く外角低めの変化球で見逃しを獲られてしまう。スライダーだったが、どうもボール球に見えたのは気のせいではないと思う。
続くスライダーを強引にカットし、5球目、内角低めの球を掬い上げたがセンターフライに倒れてしまった。

4打席目は6回ノーアウト1塁。ピッチャー土肥。初球が背中に当たり死球で出塁。かなり痛そうだったが、心配である。


広島の怒濤の追い上げを振り切り、DeNAも勝った。これで8.0ゲーム差。来週のマツダまでにどこまで縮められるか、それ次第でまだまだ分からなくなる。

この日の朝刊を見たところ阿部のインタビューが載っていた。
守備のダイビングが目立っているが、初めて飛んだときの衝撃が首に響き、痛みが次の日にも残っていたという。
その状態でこれだけの打撃が出来るのも凄いが、また飛びついたのも凄い。
勇気というか、プレイへの気というか、やはり常人では無いのだなと改めて感じた。

今、打撃技術も体調も(首以外は)良い様に見える。脇谷のヒットで生還したが、多分脇谷が囮にならなくてもセーフになっていたと思う。
各駅などと言われる事が多いが、最近の走塁は素晴らしい。

そして、打撃はフライが多く長打が出る様になってきた。まず、好調に入っている。
この調子をマツダまでキープ出来れば、広島を驚かす所までいけるかもしれない。

阿部が後ろに居る事で坂本も打ちやすいのだろう。一気に調子を上げてきた。
ヤクルト3戦目も間違いなく2人がキーを握っている。
また、素晴らしい打撃で勝利を導いて欲しい。
首は心配ではあるが、なんとか無事出場を続けられる様な状態である事を祈る。

2016年7月29日 阿部慎之助

第1打席 右本 6球(見逃し,ボール,見逃し,ボール,ファール,右本塁打) 7号2打点
第2打席 左飛 5球(見逃し,ファール,ボール,ファール,左飛)
第3打席 左飛 4球(ボール,見逃し,ボール,左飛)
第4打席 空三 5球(ボール,空振り,空振り,ボール,空振り)


久しぶりに東京ドーム。内海とデイビーズの投げ合い。阿部は4番ファーストでの出場となった。

1打席目は1回2アウト1塁。甘めの外角スライダーを見逃してしまい、3球目の内角低めの厳しいチェンジアップを見逃して追い込まれてしまう。しかし、続く外角高め直球を見逃し、外角のチェンジアップをしっかりファールで逃げた。
勝負は6球目、外角の直球を鋭く振り切った。

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良い弾道の打球だったが、そのままライトスタンドへ飛び込んだ。
2アウトから坂本が出塁し、阿部が決める。素晴らしい得点だった。

2打席目は4回1アウトランナー無し。2-1から外角のチェンジアップを上手くミートし逆方向に運んだが、バレンティンに阻まれてしまった。
しかし、当たりは悪く無かった。

3打席目は6回2アウトランナー無し。1-2のバッティングカウントから外角のボール球を打たされてしまった。
普通のレフトフライかと思ったが、思った以上に打球が伸びバレンティンがフェンス近くまで寄っていた。
崩されながらあそこまで打球を運べるのは良い。

しかし、4打席目、8回2アウト1,2塁で村中との対戦は良く無かった。
ボール球のフォーク、甘めに入ったフォーク、再びボール球のフォークと全て空振りをさせられてしまった。
これで33打席続いていた無三振が途切れてしまった。チャンスだった事も含め悔しい打席になってしまった。


いきなり先制点をプレゼントし、決勝点となった。
守備でも良いプレーが目立つ。まさにキーマンと呼べる活躍、軸となっている。
凡退の内容も良く、この調子を維持して貰いたい。

広島が大敗した事で再びゲーム差は9.0となった。
DeNAは筒香が絶好調で勢いがある。ヤクルトは山田、バレンティン以外の主軸が離脱し元気が無い。
広島の勢いを削ぎ、巨人に勢いを付ける絶好の3連戦となるはず。

絶対に負けられない3連戦が再び待っている。そこに向けて1敗も出来ない。
これだけゲーム差が付いている以上他力本願になってしまうのは仕方が無い。
DeNAにはなるべく広島を叩いて貰いたい。

巨人はその間に調子を上げて欲しい。坂本、阿部は良い。ギャレットも打球は悪く無い様に見える。
少し落ちてきた村田、長野、そして橋本が奮起しない事にはどうにもならない。
この日も1,2番の出塁が無く拙攻が目立った。長野はなんとしても広島戦までに打撃を取り戻して欲しい。

阿部は、今良い状態にある。とにかく体調を維持する事、打撃の状態を維持する事。
そして、その中で勝利への一打を生み出す事。
9.0ゲーム差をひっくり返す以上、無茶でもやるしか無い。
阿部なら出来る、信じている。

2016年7月28日 阿部慎之助

第1打席 四球 5球(ファール,ボール,ボール,ボール,ボール)
第2打席 左二 3球(ファール,空振り,左二塁打)
第3打席 四球 4球(ボール,ボール,ボール,ボール)
第4打席 右飛 3球(見逃し,空振り,右飛)


守備で凄く良いプレイをしていたし、打撃でも悪く無かった。
しっかり四球を選ぶ調子の良さも見せていた。
しかし、そんな事よりも絶対に勝たなければならない試合だった。

2発を打たれてしまった菅野、全く援護が出来ない打線、9回に2点獲られる継投、点差以上の完敗だった。
1勝1敗では何も意味が無い。広島との直接対決でゲーム差を詰められないのは最悪。
クルーズと杉内の復帰位しか上がり目が無い以上、広島の大型連敗が無い限りもう優勝はかなり厳しくなった。

広島のマジック点灯は秒読みになっている。
が、まだ50試合残っている。諦めるには速すぎる。
巨人の意地を見せて欲しい。

2016年7月27日 阿部慎之助

第1打席 遊ゴ 4球(ファール,ボール,ボール,遊撃ゴロ)
第2打席 右本 1球(右本塁打) 6号 2打点
第3打席 一直 2球(ボール,一塁ライナー)
第4打席 二ゴ 5球(ボール,ボール,見逃し,ファール,二塁ゴロ)


雨で中止になった広島との決戦。予定通りの田口とスライド登板のジョンソンの投げ合いとなった。阿部は4番ファースト。

1打席目は1回1アウト1塁。外角低め直球をファールし、この日も積極的な姿勢を見せる。
続くワンバウンドの球で坂本が盗塁。低めのツーシームを見極め有利なカウントを作ったが、外角球を打たされショートゴロに倒れてしまった。

2打席目は3回1アウト1塁。初球の甘い失投を逃さず振り抜いた。

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鋭いライナーがそのままライトスタンドに突き刺さった。後半戦初ホームランは1号と同じ京セラ。
前日のリメーク弾を予言通り打ってくれた。

3打席目は5回1アウト1塁。ピッチャーはオスカルに代わった。2球目にこれも鋭い打球を飛ばしたが運悪くファーストのライナーゲッツー。
少しズレていればと思う悔しい打球だった。

4打席目は7回1アウト1塁。ピッチャーは九里。2ボールから内に入る甘い直球に手が出ず見逃してしまった。
続く外角のツーシームをライン際に打ち返すがファール。追い込まれてしまった。
が、次の外角球を上手く引っ張った。良い打球が転がった様に見えたが、菊池の守備に防がれアウト。
ヒットを損してしまうと本当に悔しい。


惜しい当たりも多かった。そして久しぶりのホームラン。マルチとはいかなかったが、良い波に乗っている。
広島との絶対に負けられない対決をまず1つ取った。ジョンソンを田口で取れたのは大きい。
次は菅野が投げるが、相変わらず菅野が投げると打線に元気が無い。
この日も打ったが、次の菅野で打てない…となるのだけは勘弁して欲しい。

しかし、打線の組み替えは今のところ正解だった。
ギャレット、村田が良いから4番阿部との勝負を避けられない。
阿部が非常に打ちやすい打順になっている。

まず1つ取ったが、もう1つ取ってやっと可能性が出てくる。それ位状況は厳しい。
次の先発福井には去年ボコボコにやられている。
菅野のためにもチームのためにも阿部のリベンジが必要になる。
また、阿部が打てば勝つような試合になると思う。
是非、2試合連続の一打を。

2016年7月24日 阿部慎之助

第1打席 右飛 5球(ボール,ファール,ファール,ボール,右飛)
第2打席 右安 2球(ボール,右安打) 1打点
第3打席 中飛 4球(見逃し,見逃し,ボール,中飛)
第4打席 左飛 2球(ボール,左飛)
第5打席 右安 3球(ボール,空振り,右安打) 2打点


2連敗で迎えた3戦目はなんと今シーズン初の4番ファーストでの出場となった。

1打席目は2回の先頭。2球目を引っ張って痛烈な打球を放つが、ファール。続く高めのボール球を打ち損じ追い込まれてしまうが、カウントを整えた5球目に浮いた球を強く振った。
低い弾道の良い当たりだったが、ライトの守備に阻まれアウト。梶谷が上手かった。

2打席目は4回1アウト2塁。早速4番でチャンスが訪れた。1ボールからの2球目、高めに浮いた変化球を打ち返した。

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詰まったと話していたが、ファーストの頭の上を越えていく鋭いライナーだった。
4番として初めて迎えたチャンスをしっかりと決めた。
このタイムリーが口火となり7連打の大量得点。坂本、阿部の2安打が流れを呼び込んだ。

3打席目は5回ノーアウト2塁。再びチャンスで迎えた打席だったが、内角の逆球が際どいコースに決まり、続く外角低めの球もギリギリの所に入ってしまった。4球目の高めに浮いた球を打つもセンターの守備範囲だった。

4打席目は7回2アウトランナー無し。1ボールからの2球目を外野に打ち上げてしまった。
元々バッテリーを組んでいた久保だが、足の上げ方が特徴的でヤクルトの小川や中日若松など苦手な投手と被って見える。
勝ちパターンに入っていない様だが、今後は注意が必要だろう。

5打席目は9回1アウト満塁。投手はザガースキー。顔の付近の変化球を投げられた直後の2球目、スライダーを大振りで空振った。
狙っていた様に見えたが、続く外角高めの直球を鋭く叩いた。

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2打席目より少し低いライナーだった。しかし、打球の威力は凄まじかった。
ロペスのグラブを弾き、高く跳ね上がった打球がファールゾーンに転がった。
2点タイムリーで点差を更に広げ、試合を完全に決めた。5-1では終わらない。次に繋がるタイムリーだった。


試合前の打順を見て驚いた。余程の事が無い限り4番長野は動かさないと思っていた。
広島戦の直前にこの打順変更、そして結果を出してくれた阿部は流石と言える。

しかし、同時にこれはもう後に引けない事を意味している。
阿部を4番に置いてしまった以上、もう中軸を変える事は出来ないだろう。
もう長野のフォローでは無く阿部が引っ張っていかなくてはならない。
また負担を背負う事になるが、どうなるか。体調が良さそうだし調子も良さそうだが、どこまで持つか、調子が落ちた時にどうなるか、少しだけ不安がある。
だが、阿部ならやってくれる。そう思わせてくれる2本のタイムリーだった。

阪神が勝った事で10ゲーム差で直接対決に向かう。
阿部が4番で反撃する形を整えた。
必ず、キーマンになる。打って、勝って欲しい。

2016年7月23日 阿部慎之助

第1打席 右安 4球(ボール,見逃し,ボール,右安打)
第2打席 遊飛 1球(遊撃飛)
第3打席 右二 4球(見逃し,ボール,ファール,右二塁打) 1打点
第4打席 二ゴ 2球(空振り,二塁ゴロ)


前日のリベンジと言わんばかりに良い打撃が出来ていたと思う。
チャンスが2度訪れれば必ず決める。阿部はベストを尽くした。

しかし、中継ぎが踏ん張れない。それ以前に先発が6回も投げきれないのも問題だろう。
勝てるハズだった試合すら落とし、11ゲーム差まで広がった。貯金も0、最悪の状態と言える。

広島との直接対決の前にこんな展開になるとは思わなかった。
前日にサヨナラを食らった投手を何故満塁の場面で送り出すのか、シーズン中も不調であんな場面に送り出して結果を出すと思っていたのだとしたらベンチは冷た過ぎる。

もう勝つしかない。3戦目、せめて勝って欲しい。
坂本、長野の調子が悪く、打線は阿部に掛かっている。
マイコラスになんとか初勝利の援護を。

2016年7月22日 阿部慎之助

第1打席 三邪 1球(三邪飛)
第2打席 二ゴ 3球(ボール,見逃し,二塁ゴロ)
第3打席 三飛 2球(見逃し,三塁飛)
第4打席 三ゴ 3球(空振り,ファール,三塁ゴロ)
第5打席 右安 4球(空振り,ボール,ファール,右安打)


阿部が代走を出されてから色々文章を書いていたけど全部消してしまった。それ位最悪な試合だった。
12回まで必死に繋いできた全てを筒香一人にぶち壊されてしまった。

石田を打ち崩せなかった打線も良く無かったし、筒香と5打席中4打席で真っ向勝負に行ったバッテリーも良く無い。
何故あの場面で筒香と勝負したのか、本当に理解に苦しむ。
2013年に阿部は12回裏に敬遠されている。あの場面は2アウトだったとは言え、今回は3ボールになっていた。
何故あんな甘い球が行ったのか、四球でも良いと考えればあんな球は行かなかったのではないか。

阿部の打撃もあまり良く無かったが、もうそんな事を書く気力も無くなる位酷い負け方だった。
これで再び10ゲーム差に広がった。
広島との直接対決までにこれ以上離されてしまったらもう終わりだろう。
バッテリーはなんとしても筒香対策、打線は先制点、同じミスは繰り返さない様にプロらしい試合を見せて欲しい。

試合前、自分がマルチを打てば勝てると阿部は話した。
必ず実行してくれると俺は信じている。

2016年7月20日 阿部慎之助

第1打席 右安 2球(ボール,右安打)
第2打席 途終 1球(ボール)
第2打席 一ゴ 6球(ボール,ファール,ファール,ファール,ファール,一塁ゴロ)
第3打席 中安 1球(中安打)
第4打席 捕邪 5球(ボール,ボール,ボール,ファール,捕邪飛)


3連勝を掛けた阪神3戦目は田口と青柳の投げ合い。阿部は5番ファーストでの出場。

1打席目は2回先頭。外角高めのボール球を見逃し、続く内角高めの球をしっかりミートした。
鋭い当たりがライトに落ち、早速ヒット。前回はやられてしまった青柳相手にまず、一発食らわせる事が出来た。

2打席目は3回2アウト1塁。外角低めの際どい球を見逃し、再び1ボールから入るが、坂本が牽制アウト。
仕切り直しとなった4回先頭も1ボールから入ったが、次の内角球を強くファール。更に続く内角球も飛距離十分の大きいファールにするが、スタンドからは逸れ追い込まれてしまった。
しかし、ここから粘った。外角スライダーを崩されながら手だけでカット。内角の近いチェンジアップもなんとかバットだけを残してカット。
粘りを見せたが、6球目の外角球を片手で当てて一塁ゴロに倒れてしまった。

3打席目は6回2アウト1塁。初球の外角に逃げる球をいきなり捉えた。これがセンター前に落ちるライナーヒット。
3打数2安打と見事青柳にリベンジを果たした。
この阿部のヒットが村田のタイムリー、ギャレットのホームランを呼び込んだ。2アウトからだったが、良い繋ぎだった。

4打席目は8回2アウトランナー無し。1戦目にタイムリーを放っているマテオに対した。
3球ボールが続いた後の4球目、甘い球を振りに行ったが、差し込まれてファール。続く甘めの球も差し込まれてキャッチャーファールフライ。
悔しそうな表情が映っていたが、見ている側も悔しかった。試合終了後の打率が.299。なんとか3割に乗せて欲しかった。


長打が中々出ないが、色々言っている間に3割目前まで来ている。
毎日マルチを打っているとこうも打率が上がるのかと驚いた。
坂本、長野が苦手な変速左腕を阿部、村田、ギャレットの並びで崩す展開を作れたのは良かったと思う。

延長でやっと広島が負けてくれた事でゲーム差が9まで縮まった。
まだまだ9ゲーム差は遙か遠くだが、セリーグで追えるとすればもう巨人しかない。
坂本からギャレットまでの並びで点数が取れる様になったのは大きい。
この5人が調子を維持し、なんとか反撃していって欲しい。

阿部個人としてはここ数試合三振が多かったが、この試合は三振0で終える事が出来た。
特に2打席目の粘りは良かったと思う。三振するかと思った2球をギリギリまで引きつけてファールにした所は中々調子が良さそうに見えた。
オールスター前の調子を維持出来ているのだろう。
安打2本も良い当たりだった。まだスタンドに届かないが、2打席目の大きなファールを見るに力はある。
次カードの横浜で特大のアーチを描いてくれると信じている。

金曜日からは絶不調の阪神と広島、巨人は横浜と対する。
広島は負けてしまったが、強い。巨人は1試合も落とせない。
特に来週の火曜日からは広島との3連戦がある。ここで、なんとかゲーム差を詰めるためにも1試合も落とす訳にはいかない。

ヒーローとなる日はしっかり試合を決め、そうで無い日もヒーローのアシストが出来ている。
阿部が打線の核となっている。横浜戦も間違いなくキーマンになる。
筒香に負けない力強い打撃を期待したい。

2016年7月19日 阿部慎之助

第1打席 見三 4球(見逃し,ボール,見逃し,見逃し)
第2打席 右安 1球(右安打)
第3打席 中飛 5球(ファール,ボール,ファール,ボール,中飛)
第4打席 右飛 5球(ボール,見逃し,ボール,ボール,右飛)
第5打席 右安 1球(右安打)


阪神戦2戦目は内海と能見の投げ合い。阿部は5番ファーストでの出場。

1打席目は2回先頭。外角低めギリギリ、外角高めで2つの見逃しを奪われ、最後も外角低めの最高のコースに決められて見逃し三振を奪われてしまった。
最近は三振が増えているので、これは気掛かりである。

2打席目は3回1アウト1塁。内角の直球を初球からスイング。一二塁間を速いゴロで抜いていくヒットで繋いだ。
最近は内角をしっかり捌く姿が見られる。これは大きい。

3打席目は4回ノーアウト1塁。点差が広がり投手は松田に代わっていた。
外角ボール気味の球に手を出すがファール。3球目の外角の球を打ち損じて2ストライクと追い込まれた。
ボールに落ちるフォークを我慢したが、エンドランで打ちに行った結果センターフライに倒れてしまった。

4打席目は6回2アウト1,3塁で投手は榎田。
2球目の外角低めの厳しい球でストライクを奪われるが、1ストライク3ボールのカウントを作った。
続く5球目、甘めの球をスイングしライトへ良い打球を放つも守備の正面。ツキが無かった。

5打席目は9回ノーアウト1塁で投手はマテオ。初球の甘い球を逃さずライト前に転がした。
この日は2安打で代走を送られベンチに下がった。


内海が良く踏ん張ってくれた。初回ノーアウト2塁から得点されていたら、巨人優位の展開にはならなかったと思う。
打線も早めの援護が出来た。特に1番橋本に当たりが出たのは大きい。

阿部個人もチャンスで打つ事は出来なかったものの1安打では終わらなかった。4打席目のライナー性の当たりも良かった。
ただ、唯一気になるのは三振が増えている事だろう。
ここ数試合四球が少なく三振が多い。打率が上がってきているが、調子が落ちてきた時にキープ出来るかが心配である。

ただ、ここ数試合調子が良いのかヒットが続いているのは嬉しい。
なるべくキープしながら、良くを言えば弾道を上げてスタンドへ叩き込んで欲しい。

広島が又も負けなかった事でゲーム差が縮まらなかった。
こうなると3戦目も負ける事が出来ない。
相手は前回やられてしまった青柳。2度目の今度はしっかり打って欲しい。
広島は新井が打ってキーマンになっている。巨人は阿部が打ってチームを引っ張って欲しい。

2016年7月18日 阿部慎之助

第1打席 空三 5球(空振り,ファール,ボール,ボール,空振り)
第2打席 三邪 5球(見逃し,ファール,ボール,ボール,三塁邪飛)
第3打席 右安 5球(ボール,ボール,ボール,見逃し,右安打)
第4打席 左安 1球(左安打) 1打点


後半戦開幕は甲子園の阪神戦。マイコラスとメッセンジャーの投げ合い。阿部は5番ファーストでの出場。

1打席目は2回1アウトランナー無し。初球のハーフスイングが止まらなかったのを見るにメッセンジャーの球威がかなりあるように見えた。
続く外角球を打ち損じあっさり追い込まれてしまう。際どい球を2球見送ったが、大きなカーブに空振り三振に倒れてしまった。

2打席目は5回先頭。外角低めの際どい球でカウントを奪われ、内角球に差し込まれてこの打席も2球で追い込まれてしまった。
高めの釣り球と低めの直球を見極めたが、5球目のカットしたボールがスタンドまで入らず三塁邪飛。
ここまでは全くメッセンジャーに合っていなかった。

3打席目は7回1アウト1塁。2球目以外は際どい球を見極め、0-3のカウントを作った。
1ストライクを奪われたものの、高めの球を恐らく狙っていたのだろう。しっかり叩いた。
バットの先だったが、ライト前に落ちるヒット。1,2打席で手こずったメッセンジャーにキッチリと対応して見せた。

そして4打席目は9回2アウト2塁。直前に走塁ミスやバント失敗などでチャンスが小さくなってしまったが、阿部に打席が回ってきた。
初球、ボールゾーンに見える低い球だったが、迷わず振った。

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低いゴロは三遊間を抜けた。レフトが後方に下がっていた事もあり、2塁ランナーの鈴木が余裕を持ってホームに返り勝ち越し。
消え掛けたチャンスを見事に決めた。当たりは決して良く無かったが、素晴らしい決勝打だった。


全く合っていないように見えた1,2打席から素晴らしい改善だった。
打線全体が湿っている中で僅かなチャンスを逃さず決める阿部の活躍に執念を感じた。

投手陣も中々得点が無い中良く踏ん張ってくれたと思う。
特にマイコラスは去年の様な球威が戻り、四球も全く無かった。これなら次の登板も期待出来るだろう。

これでチームは5割復帰。広島も勝ったためゲーム差は変わらないが、後半戦のスタートで負けなかった事に価値がある。
特にミスをカバーしたのは大きい。あそこで阿部が倒れていたらと思うと恐ろしい。

いきなり三振、ファールフライとこけてしまったが、なんとか挽回しヒーローになる事が出来た。
しかし、下位の阪神相手にギリギリの試合では厳しい。明日、明後日はもっと勢いの付く勝ち方を。
阿部に回せばなんとかなるという雰囲気が出来ている。明日も是非お立ち台に立って欲しい。

2016年7月14日 阿部慎之助

第1打席 右本 1球(右本塁打) 5号 1打点
第2打席 三ゴ 2球(ボール,三塁ゴロ)
第3打席 右安 7球(ボール,見逃し,ボール,ファール,ボール,ファール,右安打) 1打点
第4打席 空三 4球(空振り,ボール,見逃し,空振り)


前半戦最後の試合は田口と黒田の投げ合い。阿部は5番ファーストでの出場となった。

1打席目は2回表。先頭打者として打席に立ち、その初球を振り切った。

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甘めに来た直球を鋭く叩いた。強いライナー性の当たりはライトフェンスを越え、先制のホームラン。
13年に良く見た低いライナーで飛び込む阿部らしい打球だった。

2打席目は1ボールから止めたバットにボールが当たってしまい、三塁ゴロに倒れてしまった。

が、続く3打席目、今度は2アウトながらランナー3塁のチャンスが巡ってきた。
2球目の速球など際どいコースにボールを決められ、苦しい打席だった。
ファールが顔に当たるなどまるで前に打球が飛びそうになかったが、7球目のボールを叩いた。

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全く良い当たりでは無かった。しかし、バウンドが変わった打球が一塁新井のグラブを越えてライトまで転がった。
狙ってこんな打球は打てない。だから、本当に運が良かったと思う。
諦めず粘り続けた結果があの打球だった。

4打席目は空振り三振に倒れてしまったが、それでも前半戦最後の試合で良い打撃が出来たと思う。


もう前半戦の勝ち越しも無くなり、2桁ゲーム差が確定してしまったが意地の試合が出来た。
異常な打撃力を持つ広島を抑え込んだ田口はまさにヒーローに相応しかった。
打撃陣では先制弾を打った阿部はやはり素晴らしかった。
そして、続く2点目も坂本、長野の凡退をフォローする良い打撃が出来ていた。
続く村田も1点で終わらせなかった。坂本、長野を阿部、村田でフォローする打線が出来ていた。

しかし、これだけ良い試合だからこそ、前日の試合が悔やまれる。
何故こんなに良い試合が出来たのに前日はボロ負けしてしまったのだろう。
本当に残念でならない。

阿部に関してはここ数試合上がり調子だっただけにここでオールスター休みに入ってしまうのは惜しい。
形を掴みかけていたが、この休みで戻ってしまわないか不安もある。
だが、ここ数年ずっとオールスターに出続けた阿部にとってシーズン中の連休は希少である。
交流戦以降全試合スタメンで出場し続けてきた。久しぶりの休みで体を休めて欲しい。

2016年7月13日 阿部慎之助

第1打席 遊直 3球(ボール,見逃し,ショートライナー)
第2打席 右安 2球(ボール,右安打)
第3打席 三飛 3球(見逃し,ボール,三塁飛)
第4打席 捕邪 6球(ボール,ファール,ボール,ボール,ファール,捕邪飛)


絶対に負けられない試合だった。10ゲーム差があり、オールスター前最後の2連戦。
優勝を狙うのであれば100%負けられない2戦だった。

内海は良く無かったが、それ以上に広島打線が良すぎた。
リリーフした今村はあんなに失点する様な投球では無かった。速球もスピードがあり、明らかに降格前よりも良かった。
新井が打ち、広島のペースに乗せられてしまった。

内海が失点した直後に2アウトから阿部が出塁し、そこから打線が繋がって3点が返った。
今までの巨人であれば失点したらそのままやられていた。

書くのは2度目だが、余りにも新井が良すぎた。新井がキーマンになり広島を押し上げている。

広島が新井なら同じベテランに差し掛かった阿部が巨人のキーマンだと思う。
同じ様に得点圏に強く、回せばなんとかなる。打てば乗っていく。そういう雰囲気を作れる選手だと思う。

もうオールスター前の借金完済は無くなった。
しかし、連敗して黒田に200勝を献上して終わるなんて耐えられない。

キーマンの新井が打ち、負けた。巨人は阿部が打たねば勝てない。
せめて、食らいついて欲しい。巨人の意地を、阿部の意地を見せて欲しい。

2016年7月10日 阿部慎之助

第1打席 右安 1球(右安打) 1打点
第2打席 投ゴ 8球(ファール,ボール,ボール,ファール,ボール,ファール,ファール,投手ゴロ)
第3打席 四球 8球(見逃し,ボール,ボール,ハーフスイング,ボール,ファール,ファール,ボール)
第4打席 空三 5球(ファール,空振り,ボール,ボール,空振り)
第5打席 左飛 5球(見逃し,ボール,ボール,ボール,左飛)


3連勝を掛けたDeNA最終戦は国吉とマイコラスの投げ合い。阿部は5番ファーストでの出場。

1打席目は2アウトから坂本、長野がチャンスを作り2点ビハインドながら1,3塁。
内角気味に入った直球を初球から叩いた。

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今年はチャンスに強い。2アウトのチャンスだったが、しっかりとライト線に落とした。
前日も切れそうで切れない打球を放ったが、この日も同じ様な鋭い打球。
前日の感覚を掴んだ気がすると話していた(らしい)が、まさに打ち直しのような素晴らしい打球だった。

2打席目も2アウトながら1,2塁のチャンス。この打席も初球から外角甘めの球をスイングに行くが、ファール。
1-2となった4球目に内角球を鋭く回った。ライト線に落ちるか、落ちないかの際どい打球だったが僅かにファール。
相手投手小杉がフォークを連投する中なんとかファールで粘り続けたが、最後は投手ゴロに倒れてしまった。

3打席目は先頭打者として打席に立った。この打席も1-2のカウントを作るが、ハーフスイングの厳しい判定をされてしまい2-2となってしまう。
しかし、続くワンバウンドを見極めてからが良かった。フルカウントから内角球を強くファール、低めの球をカットで逃げ、最後は久保が折れた。
外角に逸れていくボール球を見極めきっちりと四球を選んだ。

4打席目は6回2アウトランナー無し。相手投手ザガースキーが好調だった。
高めに浮いた球を球威に押されてファール。続くベース手前でワンバウンドする様なスライダーを空振りして追い込まれてしまう。
2球バットを止めたが、5球目の体にかなり近い明らかなボール球を振ってしまい空振り三振。
阿部にしては珍しい明らかなボール球を振るシーンが2度も見られた。それだけザガースキーの腕の振りが鋭かったのかもしれない。

5打席目は8回ノーアウト2塁。外角直球を見逃しストライクを取られてしまうが、ボールを見極め1-3のカウントを作った。
しかし、外角高めの球を打ち上げてしまいレフトフライ。
幸先良くタイムリーでスタートしたが、尻すぼみに終わってしまった。


前日のホームランで間の取り方が分かったと話していたらしいが、1打席目のヒットからはそれを感じられた。
投手ゴロに倒れてしまったが、小杉との2打席目もファールで良い打球を放っていた。
最後の2打席は失速してしまったが、前半戦最後の広島戦では期待が持てるだろう。

阿部はマツダスタジアムでは良く打っている印象がある。
内海-野村 田口-黒田の2戦で2勝出来なければもう優勝は厳しくなる。
借金返済、8ゲーム差、これで後半戦に乗り込まなければ正直チャンスは薄い。

ただ、坂本、阿部、村田に当たりが出てきたのは救いである。
なんとか3番から6番の前にランナーを溜め、内海田口でリードを守り切る野球をして欲しい。

阿部の打撃は上向きにあると思う。必ず広島戦でも阿部にチャンスが回ってくる。
最近は一発で仕留める打撃が目立つ。広島戦でも1本と言わず2本、3本と素晴らしい打撃を見せて欲しい。

2016年7月9日 阿部慎之助

第1打席 三飛 1球(三塁飛)
第2打席 右本 4球(見逃し,ボール,ボール,右本塁打) 4号 1打点
第3打席 遊失 4球(ファール,ボール,ボール,遊ゴロ失策) 1打点
第4打席 一ゴ 4球(見逃し,見逃し,ボール,一塁ゴロ)


DeNA戦2戦目は石田と菅野の投げ合い。阿部は5番ファーストでの出場。

1打席目は2回1アウトランナー無し。この打席は珍しく初球から手を出した。
高めの甘い球を積極的に打ちに行ったが、内野フライに倒れてしまった。

2打席目は4回2アウトランナー無し。内角低め厳しい球を決められてストライク先行されてしまうが、外角の球を2球見極めて1-2。
有利なカウントを作り、続く失投気味に高めに抜けてきた球を芯で捉えた。

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ポール際に打ち上げた特大のフライは最後まで切れずスタンドに飛び込んだ。
実に18試合振りとなるホームランが飛び出した。交流戦明け初のホームランは素晴らしい場面で飛び出した。
中々打球が上がらず苦しんでいたが、見事。

続く3打席目は6回1アウト1,3塁。高めの甘いストレートを打ち損じてファールにしてしまうが、外角2球を見極めて再び1-2のカウントを作った。続く4球目のスライダーをセンター方向へ弾き返した。
併殺コースに転がってしまったが、これをショートが弾きオールセーフ。2打席連続で打点が付いた。
阪神戦のようにセンターへ抜けてくれればベストだったが…。

4打席目は8回ノーアウト1塁。外角直球を2球連続で見逃し、あっさり追い込まれてしまう。
続く球をキャッチングミスし、盗塁が重なりランナーが3塁へ進塁した。
が、最後の球を弱い一塁ゴロにしか出来ずランナーを返す事が出来なかった。


本当に久しぶりのホームランが出てくれた。
打った瞬間はファールになるかな、と心配だったが体が開かなかったのだろう。フェアゾーンから逸れなかった。
続く打席が結果にならなかったが、少しずつ良くなっているのかなと思う。

ただ、村田がフォローしてくれたから助かったものの、4打席目のダメ押しのチャンスは決めて欲しかった。
あそこでもう1本が出る様になって初めて復調と言えるだろう。

村田が7月は好調で坂本も悪く無い。長野が下がり気味だが、阿部も加われば得点パターンが増える。
阿部の絶好調の打球はどちらかと言えばライナー性なので、特大のフライはまだ好調とは言えない。
が、この日も早出特打をしたりと苦しみながら藻掻いている。阿部なら、必ず調子を上げてきてくれる。

菅野のリベンジとホームラン攻勢で久しぶりのカード勝ち越しを決める事が出来た。
ここまで来たらなんとしても3タテを決めて欲しい。
2戦で2安打は少し寂しい。最後の3戦目、ポンポンと2本、3本と打って試合を有利に進めて欲しい。

2016年7月8日 阿部慎之助

第1打席 中飛 3球(ボール,見逃し,中飛)
第2打席 右二 1球(右二塁打)
第3打席 二ゴ 4球(ボール,ボール,見逃し,二塁ゴロ)
第4打席 捕邪 3球(ファール,ボール,捕邪飛)


DeNAとの初戦は井納と大竹の投げ合い。阿部は5番ファーストでの出場となった。

1打席目は2回先頭。1-1から低めのフォークを打ち上げた。思ったより深く飛んだが、フェンスの手前で捕られてしまいセンターフライに終わった。

2打席目も4回の先頭。この打席は初球から手を出した。内角低めの直球を強くスイング。
これが一塁線を抜いていくツーベースとなった。内角球を打てているのは朗報と言える。
今は相手もデータを見て恐れずに突っ込んできているが、こういう打撃を何度も繰り返せば迂闊に攻められなくなる。

3打席目は6回先頭。1-2までフォークの軌道を2球見極め、4球目の外角低めのフォークにバットを当てるが二塁ゴロ。
芯を食っていたが、あの打球が上がるようになれば…。

4打席目は7回2アウト3塁。2点リードに変わった所で相手も田中にスイッチ。
ダメ押しの場面だったが、打球は捕邪飛に倒れ4打数1安打に終わった。


二塁打の打球や二ゴロの打球は決して悪く無いと思う。
ただ、良い形でミートしても打球が上がってこないのが苦しい。
フライが上がるようになったらまだ不調に入りを繰り返している。
阿部のフォームもグリップの位置が一定していなかったり試行錯誤が続いている。

しかし、それでも去年のように.250近くまで打率が落ちない。
なんとか粘り強く不調と戦う事が出来ている。

が、今日は長野が途中で退いた。試合途中で退く程悪いのであれば明日の出場も怪しいだろう。
暫く休む事になれば阿部の負担も大きくなるし、もしかすると4番もあり得るかもしれない。

調子が上がらないまま負担が増えるばかりだが、背負えば背負うほど燃えるタイプだと思うし、だからずっとキャプテンが務まった。
味方のピンチでどこまで打撃が出来るか、期待して2戦目以降も応援したい。

2016年7月7日 阿部慎之助

第1打席 二ゴ 2球(ボール,二塁ゴロ)
第2打席 一ゴ 8球(ボール,見逃し,ボール,ボール,ファール,ファール,ファール,一塁ゴロ)
第3打席 四球 5球(ボール,ボール,ボール,見逃し,ボール)


やはり、打球が上がってこない。この2ゴロでゴロ率が去年と同じ位の値に戻ってしまった。
3打席目は四球を選ぶ事が出来たが、余りにも遅すぎた。

余りにも弱い。一回りでやられてしまうと、そこから挽回するビジョンが見えてこない。

この日は左打者に弱い青柳が先発という事で左打者がポイントだった。
当然中軸に座る阿部が打たなければならない試合だった。
甘い球を打ちに行っていたが、どうにも前に飛ばない。飛んでもゴロになってしまう。
見ていてもどかしい。

再び首位とのゲーム差が10に広がり、交流戦前5割も厳しくなってきた。
坂本、長野、阿部の3人が全員倒れてしまったらどうやっても勝てない。
2人が打てないときは阿部が、他の人が、フォローしあう様な打線にならなければ広島は追えない。

今の状態で順位が近い横浜戦を迎える。厳しい試合になる。
井納は厳しい相手だが、勝たなければもう広島には追いつけない。
1試合も負けられない。阿部を中心に何とか打ち崩して欲しい。
打線も一度やられても次の巡りで何とかする粘り強さを見せて欲しい。

2016年7月6日 阿部慎之助

第1打席 空三 5球(見逃し,見逃し,ボール,ファール,空振り)
第2打席 空三 3球(見逃し,ファール,ハーフスイング)
第3打席 中安 5球(ボール,空振り,ボール,空振り,中安打) 2打点
第4打席 中飛 1球(中飛)1アウト1塁


初戦を獲り、迎えた2戦目。阿部は5番ファーストでの出場。

岩崎と初対戦は2回1アウトランナー無し。外角に2球を続けられてあっさり追い込まれてしまう。
4球目のフォークを上手くファールで逃げたが、外角のスライダーに空振り三振を喫してしまった。

2打席目は5回先頭。初球の外角球を見逃し、内角球をファールしてこれまたあっさり追い込まれてしまう。
最後は内角近めの球にハーフスイングを獲られて空振り三振。まさかの2打席連続三振に倒れてしまった。

3打席目は6回1アウト満塁。勝ち越しのチャンス。
初球から仰け反る様な球を投げられ、続く内角球を空振りしてしまう。4球目の落ちる球も全く当たらずに空振り。
追い込まれて一気に苦しくなった。
が、最後の5球目、外角球に踏み込んで飛び込んだ。

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ボール球だったが、踏み込んだ分ゴロに勢いが出た。センター前に打球が抜けていき勝ち越し2点タイムリー。
見事前2打席のリベンジを果たした。


4打席目はセンターフライに倒れてしまったが、勝負強さを見せる事は出来たと思う。
素晴らしい打撃の直後に文句を言ってしまうのは申し訳ないが、やはり三振が増えている。
昨日のタイムリーも今日のタイムリーも紙一重で併殺の可能性もあった。
やはりフライを打たなければならないし、三振も減らさなければならない。今後の課題はそこになっていくだろう。

しかし、内角球を恐れず踏み込んで行ったあの雄叫びは凄かった。
気迫を感じるし、まだまだやってくれるだろうという期待も溢れてくる。
打点が止まっていたが、得点圏も.367まで上昇し勝負強さが光る。
明日の試合も阿部が決めてくれると信じて応援し続けたい。

2016年7月5日 阿部慎之助

第1打席 空三 3球(ファール,見逃し,空振り)
第2打席 右安 4球(ボール,ボール,ファール,右安打)
第3打席 右安 6球(見逃し,ファール,ボール,ボール,ファール,右安打) 1打点


3連敗なら最下位も見えてしまう阪神初戦。阿部は変わらず5番ファーストでの出場。

1打席目は2回1アウトランナー無し。外角球を積極的に打ちに行くが、球威に押されてファールを打たされ、次は内角低めギリギリの打てないコースに決められてしまった。
最後は外角高めに振り遅れて3球三振。メッセンジャーの調子も良かったが、それでもあっさりとし過ぎだった。

2打席目は5回先頭。外角低め際どい球をボール判定してもらい、少し有利になったと思う。続く外角球も外れて0-2。
が、続く外角の入ってくる球を打ち損じてしまった。中々初球で決める事が出来ない。
しかし、続いた甘めのスライダーをライト前に弾き返し先頭打者としてしっかり出塁をする事が出来た。

3打席目は6回2アウト1塁。既に2点を先制した直後の打席。
初球の外角低めの厳しい球をストライク判定されてしまう。続く外角甘めの球打ち損じてたった2球で追い込まれてしまった。
3球目はメッセンジャーが力んだのか、高めに大きく外れる。2-1からの低めのボール球で坂本が盗塁。得点圏のチャンスを作った。
2-2からの5球目はメッセンジャー得意のカーブ。これに体勢を崩されるが、なんとかバットに当ててファールで逃げる。
すると、6球目もカーブが投げ込まれ、今度は粘ってしっかり捉える事が出来た。

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ファーストゴメスの横を抜けライト前に抜けていく3点目のタイムリーヒット。
1打席目はあっさりと三振してしまったが、タダでは倒れない阿部の良い姿を出す事が出来た。
元々メッセンジャーは得意としていたが、まさにデータ通りの結果が出たと言える。

次の回の守備固めで阿部は交代し、退いた。
2点を取られたものの、阿部のタイムリーの3点目が効いた。
徐々に迫られる苦しい展開だったが、見事勝利を収めた。


毎カード初戦を獲られていたが、内海が見事に破った。
本来は田口がカード頭を任されるはずだったが、監督の信頼に内海はしっかり応えた。
クリーンナップ3人が打点を挙げて先発に勝ちが付き、リリーフエースにホールド、クローザーにセーブと結果を見ればテンプレートの様な良い試合だったと思う。
ただ、やはり圧勝には見えない。得点の始動はエラー。坂本のタイムリーもセカンドが山田や菊池だったら…。
マシソンはホームランを打たれ、澤村も四球を出して際どい所まで追い詰められている。
メッセンジャーに対して全く手が出ず最初の巡りだけで7三振。阪神に助けられた様な勝ち方に見える。

ただ、阿部はやはり勝負強いなと感じた。2ストライクから盗塁で出来たチャンスだったが、見事決めてくれた。
カーブに粘り、粘り、ファール、ヒットと結果を出せたのは次に繋がるのでは無いか。

ただ、長打が無く三振が増えている。
自分は数字を重視するし、実際に三振が多いままヒットを打ち続ける事は不可能だと何年も結果が示している。
打率を引き上げるのはホームランだと思うし、阿部がホームランを打てればもっと怖い打線になっていく。
悪い状態は切り抜けたのかな、と思う。後は長打が出る様になれば…。
オールスター前までに借金完済へ向けてもっと打って、勝って欲しい。

菅野に加えて内海も計算が出来る先発投手となって戻ってくれた。
後は打線が戻れば勢いに乗れる。阿部が長打を打って勝利を呼び込んで欲しい。

2016年7月3日 阿部慎之助

第1打席 四球 6球(ボール,見逃し,ボール,見逃し,ボール,ボール)
第2打席 左飛 4球(ボール,ボール,見逃し,左飛)
第3打席 右安 2球(ボール,右安打) 1打点
第4打席 左飛 1球(左飛)
第5打席 一併 3球(ボール,ファール,一塁併殺)


山田一人にやられてしまった2試合だった。
坂本、長野、阿部、ギャレットの4人が繋いで取った3点を山田一人で返されてしまった。
余りの力の差に呆然とするしかなかった。

四球を選んだのは良かったし、ずっと打てなかった内角の速球を完璧にライト前に弾き返せた。
フライも僅かなズレだと思う。併殺も強い打球がもう少しズレているだけ。上がらなかっただけだと思う。
しかし、中々その僅かなズレが修正出来ない。
長打率が.400を切ってしまったのは苦しい。
同点打など良いところで打点が出ているが、もう少し長打、打率が上がらなければ厳しい。

長野が一発を打てないのなら、阿部が打たなければならない。
月曜休みの後は東京ドーム6連戦と日程は恵まれている。
もっとも長打が打ちやすいホーム球場で打撃を取り戻して欲しい。

阿部が長打を打たなければ絶対に浮上は無い。
もう首位と10.5ゲーム差を付けられてしまった。
なんとか、なんとか打って欲しい。ただ、それだけを願う。

2016年7月2日 阿部慎之助

第1打席 二ゴ 3球(ファール,ボール,二塁ゴロ)
第2打席 二ゴ 8球(見逃し,ファール,ファール,ボール,ボール,ボール,ファール,二塁ゴロ)
第3打席 空三 5球(見逃し,見逃し,ファール,ファール,空振り)
第4打席 空三 4球(見逃し,ボール,ファール,空振り)


2試合連続8打席連続ノーヒットとなってしまった。これは苦しい。
加えて1打席目は先制のチャンスで凡退。一塁守備では失策と悪い所ばかり目立ってしまった。
特に3,4打席の三振を見ていると良い時の阿部の姿ではない。狙いを外されてもファールで粘っていたハズが簡単に空振りしてしまう。

2試合前の記事でボール球に仰け反った時に首が取れるかと思ったと話していたが、また首痛の影響が出てきたのではないかと疑ってしまう。
ここまで復帰後全試合スタメンで疲れもあるだろうし、今回は秋田への移動で疲れもあると思う。
が、監督は休ませる事を余りしないようなので、自力でなんとかしていくしかない。

見ていて辛い試合が続くが、日曜日が終われば1日空く。
なんとか良い結果を残して週を終えて欲しい。
辛いが、結果を出せない阿部が最も辛い。出来る事は応援のみ。打つ事を信じて応援していく。
プロフィール

ハイツ北村

Author:ハイツ北村
上原浩治と会いたい。
阿部慎之助と話をしたい。
道重さゆみと結婚したい。

どれも現実にしてみせます。

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