阿部慎之助の終焉まで看取るブログ 2017年04月

2017年4月30日 阿部慎之助

第1打席 遊飛 2球(ボール,遊撃飛)
第2打席 空三 4球(ボール,見逃し,ファール,空振り)
第3打席 一飛 4球(ボール,ボール,見逃し,一塁飛)
第4打席 三飛 2球(ボール,三塁飛)


余りにも酷すぎる。
内容が皆無と言っても良い。内野フライというのは三振以外で最低の打撃結果だ。
ゴロと違い、エラーも全く期待出来ない。擦っただけの打球以外は内野フライにならない。

全て甘いボールを打ち損じている。
1打席目は外角高めの甘い直球、2打席目は高めの甘い直球を空振り、3打席目も高めの甘いスライダーで一塁フライ、4打席目も甘い高めの直球を三塁フライ。

解説がバットのヘッドが寝ていると言っていたが、その通りだ。
全てボールの下を擦っているだけ。前日に良くなる吉兆が見えたと思えば、まるで別人の様に酷い。

報知は阿部の問題無いという言葉を載せていたが、サンスポの記事では下半身の張りが残ると書いてあった。
どちらにしても、良い状態でプレーしている様には見えない。
良くなる吉兆が見えたら次がダメ、またどうかな?と思っても元通り。一進一退どころか悪い方向にどんどん進んでいる。

どうしても休みを入れながらで無いと出場が出来ないのであれば12年にそうした様に思い切ってGWを休ませる位で良いのではないか。
それとも、もう下半身に問題が無いのであれば中途半端に1試合休ませるのでは無く、復調するまで待つべきではないのか。

これで4月が終わってしまった。
良いスタートを切ったが、4月13日を最後に長打は1本も打てていない。
4月13日以前は四球を7つ選び、6個しか三振していなかったが、それ以降は敬遠を含んでも2四球、10三振と別人の様に変わってしまった。

見ていて辛い試合が続いている。阿部のプレーする表情も冴えない。
長打を放つ阿部を、相手が恐れ四球を選ぶ阿部を、再び見たい。ただ、それだけしか無い。

2017年4月29日 阿部慎之助

第1打席 空三 5球(空振り,ボール,見逃し,ボール,空振り)
第2打席 二ゴ 1球(二塁ゴロ)
第3打席 左飛 1球(左飛)
第4打席 右安 5球(見逃し,ファール,ボール,ボール,右安打) 1打点


ヤクルト戦2戦目で4番復帰。相手は通算で1割少ししか打てていない小川との対戦だった。

1打席目は1回2アウト3塁。いきなりのチャンスだったが、初球の外角低め直球に振り遅れてしまう。
次は足を引く程近い内角を攻められ、内外の揺さ振りを掛けられた。
続く3球目は明らかに抜けた高めの甘い変化球だったが、手が出ない。ここにも調子の悪さが出ていた。
内角高めに浮いた球を見逃して2-2になったが、最後は内角低めを窮屈なスイングで空振り三振に倒れてしまった。

2打席目は4回1アウトランナー無し。この打席も初球から積極的に手を出したが、外角球を引っかけて二塁ゴロ。

3打席目は6回2アウトランナー無し。再び初球から手を出し、この外角球は捉えた様に見えたが、レフトに簡単に捕球されてしまった。

4打席目は8回2アウト1,2塁。運も絡み掴んだチャンスだった。
この打席もタイミングが取れていないのか、外角低めの抜けた変化球を見逃してストライクを先行されてしまう。
更に、ド真ん中の甘いボールを打ち損じて追い込まれてしまう。完全に凡退するパターンだった。
しかし、低めのフォークを見逃し、高めの直球を見逃し2-2に戻した。
そして、5球目、低めに落ちていくカットボールを上手く捉えた。
低い弾道のフライがライトを越え、1点を返すタイムリーヒットとなった。
広島戦で1安打しか出来ず、本当に久しぶりのヒットだった。
我慢し、我慢し、やっと出てくれた一打だった。
が、この1点で反撃は終わり、敗戦を喫してしまった。


本当に苦しい中、相性は最悪の小川という事で非常に不安だった。
1打席目はその不安通り、フルスイングでも無いのに空振り三振、続く二塁ゴロも内容が悪かった。

4打席目のタイムリーは本当に救われる様な気持ちだった。
だが、チームが負けてしまっては意味が無い。
ただ、それでも1本が出たのは本当に良かった。3打席目の打球も僅かに芯からズレていたが、以前の打席よりは内容があった。
何とか、次の試合に繋げて欲しい。

好機で凡退する打者が目立つ。決め切れないまま、こういう試合で終わってしまった。
阿部が先頭に立ち、いきなりチャンスを決める。そういう試合を見たい。
阿部はそれが出来る選手だと思う。一本一本続けていって欲しい。

2017年4月27日 阿部慎之助

第1打席 二ゴ 4球(ファール,ファール,ボール,二塁ゴロ)
第2打席 見三 4球(空振り,ボール,ファール,見逃し)
第3打席 三ゴ 3球(ボール,ボール,三塁ゴロ)
第4打席 左飛 4球(見逃し,ボール,ボール,左飛)


非常に内容が良くない。前回の最後の打席が浮上の切っ掛けになると思っていたが、全く生きなかった。

積極的に手を出すが、打ち損じや打たされたファールになってしまうあたり調子が悪い。
1打席目の3球目はストライク判定されてもおかしくないボールだった。
低めの球を引っかけ、打ったゴロが抜けるかと思ったが菊池に阻まれた。
安打を損したのは残念だが、この内容では文句も言えない。

2打席目は4回1アウト3塁のチャンス。坂本が右打ちで送ってくれての打席だった。
ところが、初球の高めの球にバットが止まらず仰け反りながら空振り。
内角を打ち損じバックネットにファールを打つと、最後は内角低めに速球を決められて見逃し三振に倒れてしまった。

3打席目は6回1アウト2塁、初球の抜け球の後にマウンドに相手内野手が集まった。相当の警戒の上で攻められた2球目もボール。
3球目の外角球にバットを合わせるが、弱い三塁ゴロになりランナーすら進める事が出来なかった。

4打席目は8回2アウト2塁、投手はジャクソン。初球の甘い速球に手が出ない。3球目の高い球で仰け反らされ、外角球を打ち上げてレフトフライに倒れた。
この日は3度得点圏で打席に立ちながら1度も打つ事が出来ず、宮國は1失点で敗戦投手になってしまった。


とにかく、状態が悪すぎる。2打席目の初球が空振りになってしまったり、良い球に手が出ない。
ジャクソンの初球もそうだし、前日の藪田からの初球もそうだった。
全くタイミングを取れていない様に見える。

ここまでどん底なのは今シーズン初だろう。名古屋から良くは無かったが、それでも技術で誤魔化してきた。
休養を入れなければならない位体調が悪く、それによってバッティングも狂う。最悪だ。

次は得意なヤクルト石川との対戦になるから大丈夫じゃないかと楽観視していたが、そうもいかなくなった。
自分が想像している以上、遥かに阿部の体調は悪いのかもしれない。
とにかく出場して調子を戻して欲しい気持ちもあるし、体調が戻れば戻るのなら休んで欲しい気持ちもある。

ここまで期待され、結果を出せない阿部自身が一番辛い。自分自身が身体を動かしているのだから、打てないもどかしさは見ている僕らの比では無いだろう。
一昨年、去年、阿部を応援したくても1軍のフィールドに立つ事すら出来ない時期が何度もあった。
まだ、1軍にいる。
休むにしろ、出るにしろ、俺は阿部を信じて応援し続ける。

2017年4月26日 阿部慎之助

第1打席 二飛 4球(見逃し,空振り,ボール,二塁飛)
第2打席 二ゴ 3球(ボール,見逃し,二塁ゴロ)
第3打席 四球 4球(ボール,ボール,ボール,ボール)
第4打席 右飛 7球(見逃し,ボール,空振り,ボール,ファール,ボール,右飛)


この試合の事はもう書く事が無いので阿部の状態について書いていきたい。

1打席目は2アウトランナー無し。2球目のワンバウンドしそうな球にバットが止まらない。
内角球に詰まらされ、二塁フライに倒れた。菊池で無ければセンターに抜けていたかもしれないが…。

2打席目は3回1アウトランナー無し。2球目の外角球はボール球に見えた。同じ様な球を打ちに行かざるを得なくなり、セカンドゴロに倒れてしまった。

3打席目は6回先頭。明らかなボール球が4球続き、四球を選んだ。敬遠以外では実に2週間振りの四球である。

そして4打席目、7回1アウト1,2塁で投手は藪田。坂本がタイムリーで迫り、逆転のチャンス。勝負だった。
しかし、その勝負の打席で初球の見逃しが非常に良くなかった。前日と同じ様に外角高めに抜かれたボールに全くタイミングが取れず見逃し。
そして、3球目のボールゾーンまで落ちていくフォークを振ってしまい追い込まれた。
だが、ここから粘りを見せた。
続く低めのフォークを見極め、更に続いたフォークを何とかカットしてファール。
6球目も恐らくフォークだったのだろう。これがすっぽ抜けてフルカウントまでカウントを戻す。
もうフォークを投げられないカウントで甘めに来たボールを強いスイングで捉えた…様に見えた。
が、バットの先だったのか打球は失速し、鈴木の好捕に阻まれた。


正直に言って、4打席目を見るまでは余りの状態に目を背けたくなった。
その4打席目も簡単に追い込まれてしまった所で三振が見えてしまった。

阿部はフォーク投手をかなり苦手にしていたが、あれだけフォークを連投させられ、ずっと付いていったのには驚いた。
更に、最後の打球も本当に僅かな差で阻まれてしまったが、打ち方は悪く無かった。

14日の中日戦の記事で阿部が一塁上で膝に手を付き項垂れていて驚いたと書いた。
あの試合以降、阿部は1本も長打が打てず少なかった三振は7つを重ね、四球は敬遠の1つしか無く、状態は最悪だった。
恐らく、あの時点でかなり体調が悪く無理して出場を続けていたんだと思う。
復帰したが、それでも体調は戻っていないのだろう。

本当に見ていてどうにもならない。もどかしい打席が続いていたが、僅かな希望が見える第4打席だった。
中々結果が出ない。簡単に追い込まれてもしがみついて、粘って、甘い球を引き出す。
最近の阿部に出来なかった内容のある打席だった。

体調が悪いのは十分分かっている。苦しんでいるのは見ている俺じゃない。阿部自身だ。
だからこそ、この苦しさ、悔しさを次の試合に繋げてくれると信じている。
絶対にリベンジしてくれる。阿部は簡単にやられる男じゃない。俺は、再び浮上するのを信じている。

2017年4月25日 阿部慎之助

第1打席 中安 4球(見逃し,ファール,ボール,中安打)
第2打席 中飛 3球(見逃し,ボール,中飛)
第3打席 中飛 3球(ボール,ボール,中飛)
第4打席 空三 3球(見逃し,ファール,空振り)


首位攻防、エース対決で阿部が4番に復帰した。

1打席目、1回2アウト1塁で打順が巡ってきた。外角低めの厳しいゾーンでストライクを奪われ、続く甘い変化球を打ち損じて2球で追い込まれてしまった。
内角の際どい直球を見逃して2-1からの4球目、外角球にバットを合わせた。
体を開かず払うように打った打球はショートの横を抜けセンター前に転がるヒット。
復帰1打席目でいきなり結果を残した。

2打席目は4回1アウトランナー無し。外角低めの遠く見える球でストライクを奪われる。続くボールを見逃して3球目、高めに浮いた変化球をスイングした。
選んだ球は良かったが、打ち損じてしまった。勿体ない打撃でセンターフライに終わってしまった。

3打席目は6回2アウトランナー無し。この打席は狙い球を絞っている様に見えた。
外角ワンバウンド、続く外角速球も見極めて迎えた3球目。外角高めに浮いた速球に動いた。
ただ、これも打ち損じだった。バットの先だったのか、丸の好捕によりセンターフライに終わってしまった。

更に4打席目は9回先頭。初球の変化球を見逃し、内角球をファール。最後は高めの変化球に空振り三振と簡単に打ち取られてしまった。


1打席目でヒットが出たが、尻すぼみに終わってしまった。
マギーのホームランを菅野が守り切って勝ったが、本来は阿部が打つべき試合だったように思う。
最近は阿部が打てずマギーに助けて貰う試合が増えている。このままではいけない。

4打席目の三振は余り良く無いように見える。見逃し、ファールを打たされ空振りと前回代打で出た時と同じパターンで打ち取られている。
2,3打席目は状態が良いときならヒットかフェンスを越えていただろう。
四球も最近は選べていないし、長打も無い。率こそキープしているが、長打率や出塁率は徐々に下がってきている。

2打席目、3打席目のような甘い球をしっかり叩いてヒットに、スタンドに入れなければいけない。
体調が苦しいのは分かるが、広島に迫っているだけに阿部の一打が必要である。

明日の先発は巨人キラーの福井と今シーズンは調子が良い大竹だ。
去年の阿部は福井に対してかなり相性が良かった。
一度落ちた調子をここでなんとか上げて欲しい。
後5試合で4月も終わる。阿部は月間MVPも見えて来ている。何とか、良い一打を期待したい。

2017年4月23日 阿部慎之助

第1打席 空三 6球(見逃し,ボール,ファール,ファール,空振り)


土曜は休養でスタメンを外れ、この日もスタメンに入る事は無く代打での出場となった。

6回2アウト1,3塁という大チャンスで登場し、桑原との対戦。
外角低めの内よりに入った球を見逃し、3球目、外角高めの甘い球を打ち損じて追い込まれてしまった。
ど真ん中の球を貰うが、それも打ち損じてファール、最後は外角のボール球を振って三振に倒れてしまった。


報知は休養と書いていたが、下半身の痛みという報道も出ている。
どちらにしても、代打の内容を見ると余り良い状態には見えなかった。

甘い球でファールを打たされ、ボール球で空振りしてしまうというパターンは非常に良くない。
体調が悪くなければこの時期とは言え2試合連続で休養には入らないと思う。
正直、かなり不安である。

火曜日からは首位攻防、前回ボコボコにやられた広島とマツダで3連戦が待っている。
そのために体調を完全にするためなら良いが…。どうにも不安が残る。

細かい故障が伝わらないのはチームの戦略上仕方ないのかもしれないが もどかしい。
月曜の休みでどこまで回復するか分からないが、祈るしか無い。

2017年4月21日 阿部慎之助

第1打席 空三 6球(見逃し,ボール,空振り,ボール,ファール,空振り)
第2打席 中犠 1球(ボール,見逃し,中犠飛) 1打点
第3打席 右安 5球(ボール,ファール,ボール,見逃し,右安打)
第4打席 一ゴ 4球(ボール,ファール,見逃し,一塁ゴロ)


移動日を挟んで阪神との東京ドーム3連戦。

マイコラスは福留に3ランを浴び、シーズン初の四球を出してしまう波乱のスタート。
阿部の1打席目は1回1アウト1,2塁。外、内を攻められて低めの変化球を空振りして追い込まれてしまう。
しかし、外角変化球を見極め、低めのボールも良いファールを打っていた。
が、最後は外角の大きな変化球に当てる事が出来ず空振り三振に倒れてしまった。

2打席目は3回1アウト満塁。この打席は外角を中心に攻められた。2球目の変化球で見逃しを取られて1-1。
続く外角球をセンターへ大きく打ち上げた。
僅かに擦ってしまったのか、スタンドまでは入らなかったが、犠牲フライには十分なフライだった。
何とか1点を返したが、後続が続かず追加点は入らなかった。

3打席目は6回1アウトランナー無し。1ボールからの2球目の外角球を打ち上げ1ストライク。
再びボールを投げられるが、内角低めに変化球を決められて追い込まれてしまう。
が、5球目に低めの速球を鋭いスイングで叩いた。
ライトスタンドへ向かって強い打球が飛んでいったが、僅かに入らずフェンス直撃の単打に終わってしまった。

4打席目は8回2アウトランナー無し。0-1から外角球を打ち上げ、ファール。3球目は外角から入ってくるスライダーを見逃してストライク。
最後は外角球を引っかけて一塁ゴロに倒れてしまった。


いきなり3点を先制されたが、チャンスはあった。初回の阿部、マギーで1点でも返せていればもう少し違う展開になった様に思う。
ただ、犠牲フライも打って安打も放った阿部は最低限の働きは出来ている。
坂本、阿部、マギーに決定打が出ないと全く点が入らないチーム状況はやはり問題がある。

マイコラスは調子が悪かったが、最低限の働きは出来ていた。攻めるのは酷だろう。
先発が少しでも崩れると勝てないのではどうしようもない。

阿部も順調に打点を記録し、安打も途切れていないが、中々大きな一発が出てこない。
ただ、2打席目のフライ、3打席目のフライは良い当たりだった。
もう少し修正してスタンドまで届かせて欲しい。

ここ数試合ロースコアの試合が続いている。こういう展開を破るのは、やはり主軸の一発だと思う。
阿部の打撃に期待して2戦目以降を応援したい。

2017年4月19日 阿部慎之助

第1打席 中犠 5球(ボール,見逃し,見逃し,ボーク,ボール,中犠飛) 1打点
第2打席 ---- 1球(見逃し)
第2打席 空三 7球(ボール,見逃し,ボール,見逃し,ファール,ファール,空振り)
第3打席 中安 3球(ボール,見逃し,中安打)
第4打席 敬遠 4球(ボール,ボール,ボール,敬遠)


鹿児島に移ってのヤクルト2戦目。地方遠征最後の試合。

阿部の1打席目は1回1アウト1,2塁のチャンス。初球から内角を攻められ、外角の変化球、内角低めであっという間に2ストライクと追い込まれてしまった。
しかし、続くボールがなんとボーク(静止していた様に見えたが)。
更に外角に抜けて2-2となってからの5球目。外角球に対してミートを意識した。
フライはセンターの定位置を越え、犠牲フライには十分な打球となった。
最低限と口にしていたが、先制の打点を記録した。
打ち方からも分かったが、ボークでランナーが3塁に行った事で随分と精神的に落ち着けたのではないか。

2打席目は3回アウト1塁。初球、立岡が盗塁を仕掛けて阿部は見逃したが、盗塁は失敗に終わった。
仕切り直して4回先頭。この打席も内角を強く攻めて来た。初球ボールの後は内角低めでストライクを奪われた。
続くボールは足の近くを通り、阿部は足を大きく引いて避けていた。
この後のボールがまた上手く、真ん中当たりに変化球で見逃しを奪われてしまう。
内角低めのボール球を振らされて三振かと思ったが、僅かにボールを掠り、ワンバウンドしていたためファール。
更に外角のボールにも何とか付いていったが、最後はチェンジアップで三振。相手に翻弄されてしまった。

3打席目は6回2アウト1塁。この打席は一転して外角攻め。2球外角が続いた後の3球目、速い逃げていくボールを捉えた。
弱いゴロだったが、良いコースに転がりセンター前に抜けた。

4打席目は8回2アウト2塁。投手は石山に交代していた。
この打席はバッテリーは敬遠を選び、続くマギーも敬遠されてカミネロ勝負。
確かにこれではカミネロに代打を出せない。思い切ったヤクルトの勝負に驚かされた。


本塁打が、と不吉な事を言ったせいか出る事は無かった。
しかし、この日のブキャナンの調子を見ると厳しかった。良く勝ったなと思う。

ここのところ毎日打点を記録しているのは良いが、四球が減っているのが気になる。
また、予想外にヤクルトが内角攻めをしてきたのも気掛かりだ。
他バッテリーがどういう攻めをしてくるのか、不安である。
前日に調子が上がっている様に見える と書きながら何を言っているんだコイツはと思うかもしれないが、どうしても試合を見ていると気になってしまうのだ。

遠征のため、木曜日は休み、金曜日からドームで阪神3連戦。
ゆっくり休養し、3連戦に備えて欲しい。
ここ数試合は阿部の打点がキーになっている。続く3連戦でも阿部の打撃でチームを引っ張って欲しい。

2017年4月18日 阿部慎之助

第1打席 中安 4球(見逃し,ファール,ボール,中安打) 1打点
第2打席 右飛 1球(右飛)
第3打席 右安 2球(ボール,右安打) 1打点
第4打席 三邪 3球(ボール,ボール,三塁邪飛)


中止になり、出来なかった熊本で行われた試合。前回阿部のフィルダースチョイスから大量失点を招いてしまった菅野が登板。

阿部の1打席目は1回2アウト1塁。ピッチャーはアンダースローの山中。
1球目、外角を見逃し、2球目は内角を大きなファールで簡単に追い込まれてしまった。
しかし、続く高めのボール球を見逃してカウントを整えた。
4球目、再び投げ込まれた高めの球にバットを出した。

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当てに行くスイングだったが、ボールをしっかり叩いて外野に弾き返した。
テクニックで打った素晴らしいヒットだったが、恐らく調子が悪ければゴロか内野フライになっていたと思う。

2打席目は3回1アウト1塁、初球から打ちに行ったが、バットの先で叩いてしまいライトフライに倒れてしまった。

3打席目は5回2アウト1,3塁、低めを見逃し、1ボール。
続く2球目内角要求が真ん中に寄ったボールを逃さず叩いた。

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1打席目は技術で打ったヒットだったが、呼び込み、力で打ったヒットはライナーになって一二塁間を抜けた。
力強い良いヒットだった。

4打席目は村中との対戦。2ボールまで粘るが、外角の球を打ち損じて三塁ファールフライに倒れた。
代打で出た村田と守備で交代し、9回は退いた。


投げては菅野が完封、4番の阿部が2本のタイムリーと良い形で勝つ事が出来た。
前回は菅野に迷惑を掛けてしまったため、リベンジする形で良いタイムリーを打てたと思う。

阿部の調子については又、少しずつ上向きになっている様に見える。
1打席目の打球がゴロでも内野フライでも無く、センター前に落ちたのは調子の良さでは無いか。
また、2打席目のバットの先を擦った打球もゴロにならず、しっかり外野に運べたのも調子の良さだと思う。
3打席目の低い球をしっかりライナーヒットに出来たのもここから来ている。

僕がこういう事を書くと、良いことにならないが一応書きたい。
阿部は再び打球が上がり出すと思う。恐らく、そろそろ一発が出るのでは無いか。
続く試合も鹿児島で行われる。阿部は本当に地方球場を得意にしている。是非、続く試合でも打って欲しい。

高木は今シーズン初先発である。援護を期待したい。
今シーズン、まだ猛打賞が一度も無い。そして、数試合ホームランから遠ざかっている。
初の猛打賞、そして再び一発を放つ瞬間を見たい。

2017年4月16日 阿部慎之助

第1打席 見三 7球(見逃し,ボール,ボール,ファール,ファール,ファール,見逃し)
第2打席 遊ゴ 2球(ボール,遊撃ゴロ)
第3打席 右安 6球(ボール,ボール,見逃し,ボール,見逃し,右安打) 1打点


1勝1敗で迎えた3戦目。前回打ち込んだ吉見との対戦。

阿部の1打席目は2回の先頭。6球目まで全て外角に変化球と直球を散らされた。
吉見もコントロール良く際どいゾーンを攻め、阿部も良くファールに出来ていたと思う。
だが、最後の7球目は内角低めの完璧なゾーンに速球を決められて見逃し三振。バットを出す事も出来なかった。

2打席目も5回先頭バッター。変化球から入られ、再び外角攻めを予感させられた。
2球目を上手くミートして流したが、ショートに阻まれアウト。やはりゴロアウトが多い。

3打席目は7回ノーアウト2塁。坂本が出塁し、初めてランナーを置いて打席が巡ってきた。
この打席も内角攻めは変わらない。初球こそ逸れたが、2球目は変化球で際どいゾーンを攻めて来る。
3球目は少し甘く入った打ちたい球だったが、見逃し。4球目は際どい球にバットを離して素手を出す程体が突っ込みそうになっていた。
これで3ボールになり、1塁が開いている事から歩かしも考えたが、抜いた変化球でストライク。
しまったという表情を見せた通り、打ちたい球だった。
だが、最後の最後、再び内角に攻めてきたボールを上手くミートした。

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片手を離して捌いた強烈なライナーが一塁の頭を越え、坂本が一気にホームイン。
唯一に近いチャンスを完璧に決めた。まさに4番という働きだ。
ここで代走を出されたのは少し疑問だったが、結果この1点を守り切って勝利。久しぶりのカード勝ち越しを決めた。


一番打っていた時期と比べると、やはり調子は落ちていると思う。体調面を考慮するとどこかで休養を入れたいが…。
ただ、ここ数試合で良かったのは内角をしっかりヒットに出来ている所だ。
阿部をマークする上で阪神、広島、中日バッテリーは内角を決め球に選んできた。
ここ数年の阿部の成績を見れば当然の攻めだろう。事実、開幕以降も阿部は殆ど真ん中から外の球しか打っていない。

だから、有効だと思われていた内角攻めをしっかり捌いて打ち砕いたのは大きい。
これで阿部が内角を打てると敵バッテリーが理解すれば、再び攻めは外角に寄る。
僕が勝手に呼んでいる表現だが、こうやってアリバイを作っておくと向こうも迂闊に内角に踏み込めない。
殊勲打となった事以上に後に生きるヒットだったと思う。


ただ、打線には相変わらず課題が残る。
小林はついに打率が.075まで落ちた。全然打球が飛ばないなと思いデータを追うと、なんと開幕から外野に飛んだ打球がヒットの3本しか無い。
これではいくらなんでも困る。相川を上げてマイコラス専用にして休養日を作らないと小林は取り返しが付かなくなる。

坂本、阿部、マギーが打たなければどうしようも無い現状を打線と呼んでいいのか?疑問である。

火曜日からは今シーズン初のヤクルト戦、そして初の地方遠征である。
阿部は地方遠征で良く打つイメージがある。
是非、この日の様に勝利を決める一打を期待したい。

2017年4月15日 阿部慎之助

第1打席 一邪 3球(ボール,ファール,一塁邪飛)
第2打席 遊ゴ 4球(ボール,ボール,見逃し,遊撃ゴロ)
第3打席 右安 2球(見逃し,右安打)
第4打席 右安 2球(見逃し,右安打) 1打点
第5打席 二ゴ 5球(ボール,ファール,ボール,ボール,二塁ゴロ)


最悪の負け方から翌日、亀井と石川がスタメンに入った。

阿部の1打席目は1回1アウト1,3塁。先制のチャンスだったが、内角のボール球を擦ってしまい一塁ファールフライに倒れてしまった。
2打席目も1アウト2塁のチャンスだったが、高めの球を引っかけてショートゴロに倒れた。

中々良いところを出せないまま試合が中盤に入ったが、6回ノーアウト1塁ではしっかりボールを引っ張り強い打球で一二塁間を抜いた。
坂本、阿部の安打が切っ掛けになりこの回の逆転を呼び込む良いヒットだったと思う。
更に、7回1アウト1,3塁のチャンスでは祖父江の内角速球をしっかり腕を畳んでミート。

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これがライト前に落ちるライナーヒット。ダメ押しの1点となり、試合をほぼ決めた。

5打席目は左サイドの小川から1-3とカウントを作ったが、ボールを引っかけてしまいセカンドゴロに倒れた。


何とか連敗を脱出する事が出来たが、この日は坂本とマギーだろう。
本来阿部は1,2打席目のような場面で打たなければならなかったが…。
やはり疲れかな、と感じるが、それでも1打席目のファールの当たりは悪く無かった。
前日と違い、スイングが鋭いからかしっかりとボールが飛んでいた。

ただ、気になる所としてはゴロ打球が増えている所だろう。打球の3本に1本がゴロになっている。
阿部の打席はどこの球団もセカンドとショートを寄せてくるので、ゴロが増えてくるのは成績をキープするのが難しくなるだろう。

久しぶりにライナーヒットが出たり良い傾向も見られるが、やはり体調が落ちてきているのかどうにも一定しないのは不安要素だ。

阿部が全試合決めるのがもちろん理想ではあるが、阿部の決めきれなかったチャンスをマギーが決めた場面ではチームプレーを感じた。
これぞ、打線だろう。誰かが落ちている時は、別の誰かがカバーする。こういう試合を増やして欲しいところだ。

この試合で不安だったのは田口だろう。余りにも四球が多すぎる。
個人的に表ローテを投げるのであれば、ゴロピッチャーでもフライピッチャーでもK/BBが2.00は無いと厳しいと思っている。
田口は1.29と全く良さが出ていない。2.57だった去年と比べると奪三振率こそ増えているが、倍以上に四球が増えている。
今回はナゴヤドームと中日打線に助けられたが、広島戦で同じピッチングをしていたら内海以上に悲惨な結果になっていただろう。
田口は調子の悪い時でも四球を減らす様なピッチングを要求したい。


阿部の体調が落ちているのは間違い無いだろう。ただ、次戦も吉見だという事を考えると休むのは難しい。
2試合連続で色々な人に助けて貰っている。
カードの内、1試合は阿部で決める様な試合を作って欲しい。
序盤、中盤、終盤、どこでも良い。勝利に繋がる一打を期待したい。

2017年4月14日 阿部慎之助

第1打席 三飛 2球(見逃し,三塁飛)
第2打席 空三 4球(見逃し,見逃し,ボール,空振り)
第3打席 空三 3球(見逃し,ファール,空振り)
第4打席 右安 1球(右安打)
第5打席 捕邪 4球(ファール,ボール,ファール,捕邪飛)


とにかく疲れる試合だった。マイコラスのピッチングを見ていたら勝たなければならない試合だったのは明白である。
死球が1つあったが、ここまで3登板で0四球のマイコラスは攻められない。余りにも投球が良すぎる。これで勝てないのなら誰が勝つのか。

大野は阿部を上手く攻めてきた。1打席目は高めの直球を擦らせて内野フライ。
2打席目は外角直球で空振り三振。3打席目は直球を意識させられていたから変化球を振ってしまう。
完璧に大野に抑え込まれた。
疲れが見えた4打席目は球威が落ちた外角速球を狙い打って一二塁間を抜いたが、5打席目は岩瀬に翻弄されて捕邪飛。
連続出塁こそ続いたが、5打数1安打2三振は寂しい結果だった。

自分の予想以上に阿部は疲れている様に見える。
1打席目で凡退した後にベース上で膝に手を付いて項垂れる姿には驚いた。
どこか怪我をしたのかと思ったが、そうでは無かった。
大野とマイコラスを考えればロースコアの対戦は予想出来たし、そこまで落ち込む場面でも無い。
疲れで動けなかった様にしか見えなかった。

そして、凡退やファールの内容も悪くなっている様に見える。弱いファールが多く、内野フライが2つ、三振が2つはいけない。
去年の連続安打中の阿部がそうだったが、疲労が溜まるとこういう内容が増えてくる。
休養を作って欲しいが、現状のチームでは難しい。せめて引き分けなら…と思ったが、本当に厳しい。

既に正念場である。
坂本の捕球ミスはエラーにならなかったが本来の動きから考えるとおかしかった。送球ミスも目立ち、粘りが無くなっているのは明らかである。
WBCの疲労が抜け切らず、連戦で更に上塗りされていく。
阿部、坂本の主軸が疲労で潰れてしまっては今シーズンは絶望的だ。

長野に関してはもう疲労どうこうではない。明らかにボールが見えていない現状で使い続ける意味が分からない。
早打ちの選手が三振ばかりしているのは、いかに精度の悪いスイングと選球をしているかの証明では無いのか。

中井の守備も酷い。2軍で片岡の調子が良く、橋本も悪く無いので上げてみればどうか。少なくともこのままではいけないだろう。
立岡、小林、重信の3人は決めなければならないバントすらまともに出来ない。
特に重信は選球眼も非常に悪い。ここまで悪いとそもそも身体能力の不足が原因だと思う。
筋量が足りず、スイングが鈍いから振り出しが速くなり、明らかなボール球を振っている様にしか見えない。
梶谷が筋量を増やして走力を維持しているのだから言い訳は出来ない。
1から2軍で鍛え直して欲しい。

とにかく阿部、坂本、マギーで打ち勝つしかパターンが無い。
名古屋ではそれも厳しいし、何より12回まで戦って、しかも負けてしまった疲労が重なっている。
デイゲームでは疲労も残ったままだろう。
しかし、それでも勝たなければならない。
相性があまり良く無い若松相手だが、左打者の阿部が軸となって打ち崩して欲しい。

2017年4月13日 阿部慎之助

第1打席 右二 3球(見逃し,ボール,右線二塁打) 1打点
第2打席 二併 5球(見逃し,ボール,ボール,ファール,二塁併殺)
第3打席 右安 1球(右安打) 1打点
第4打席 中飛 1球(中飛)


いくらなんでも負け方が余りにも酷すぎる。
こんなに酷い3連敗は見たことが無い。

4点ビハインド、2アウトから坂本が出塁し、阿部が二塁打。坂本が激走を見せて得点。
そこからマギーの本塁打で1点差の流れはなんとしても負けられないという坂本、阿部の気迫を感じた。
2打席目にエルドレッドの捕球ミス、田中のエラーで作ったチャンスを阿部が併殺で潰してしまったが、続くマギーがタイムリーを打ちカバーした。これぞチームだ。

そして、5回2アウトのチャンスを再び4番の阿部が決める。素晴らしい逆転劇だった。
昇格した高木は素晴らしいピッチングで2回途中から投げ抜いた。7回は球威が落ち、外野に飛ばされたが完璧だった。
マシソンが凌ぎ、完璧な流れだったはずがまさかの逆転負け。9回に7点を入れられるのは厳しすぎる。

8回坂本が作ったチャンスで1点が入っていれば…と思っていたが、まさかこんな逆転を食らうとは想像もしていなかった。

2軍ではギャレットが骨折、暫く復帰は難しい。野手陣は現状のまま戦うしかない。橋本を上げて欲しいが、難しいかもしれない。
とにかく、投手起用を考えて欲しい。
カミネロが打たれてしまったのは仕方が無い。これが今年の巨人のパターンだし、負けてはいけない試合ではあったが選択肢が他に無かった。
だが、カミネロを変えて池田を出したのは全く理解が出来ない。
何故2連投中のルーキーを出すのか?ほぼ負け試合になっていた状態でこんな酷使をする意味が分からない。
昇格させた乾の試投にしておけば明日以降の試合への判断材料になったのではないか?
とにかく投手起用が全く理解出来ない。

野手もここまで開幕から0打点の長野が完全にストッパーになっている。
石川を落とし、橋本を昇格させて長野を代打にして欲しいが…。

ともかくもう連敗してしまった事は仕方が無い。次のリベンジの機会を作るためにも連敗は止めなければならない。
マイコラスで仕切り直し、もう1度広島に迫って欲しい。
好調阿部はこの調子を維持する事。中日戦でも勝利に繋がる一打を期待したい。

2017年4月12日 阿部慎之助

第1打席 右本 1球(右本塁打) 5号 2打点
第2打席 遊ゴ 4球(見逃し,ファール,ボール,遊撃ゴロ)
第3打席 空三 5球(見逃し,ボール,ボール,ファール,空振り)
第4打席 遊ゴ 3球(見逃し,空振り,遊撃ゴロ)


前日のミスを取り返すかのように1打席目の初球から躍動した。

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初対戦の床田の外角変化球を上手くミートし、右中間に運ぶ5号先制アーチ。
阿部慎之助デーに相応しい先制打だった。

だが、先発内海が全く粘ることが出来なかった。
新井、エルドレッドに2打席連発でホームランを食らい、ほぼゲームが決まってしまった。
代打村田のスリーランが出たが、反撃はそこまで。中継ぎ陣が次々と失点し、終わってみれば前日と同じ9失点の大敗だった。


色々言いたいことがあるが、この試合に関しては3打席目が重要だった。
向こうは5失点した状態の床田を続投させてきた。ブルペンの状況を考えると仕方の無い続投だった。
だからこそ、クリーンナップから始まる巨人打線が何とかしなければならなかった。
広島は隙の無い攻撃で得点を積み重ねていた。この生じてしまった隙につけ込めなかったのが敗因だろう。

チーム編成に関しても言いたい事がいくつかある。
まず、谷岡はどう考えても力不足だろう。2軍で調子の良い高木を上げてリリーフ要員を増やすべきだ。

また、リードに不安のある相川だが、マイコラスと組んだ15年は良い結果が出ていた。
相川を昇格させてマイコラス専門で組ませて小林の休養日を作るべきである。

そして、マギーはどう考えても良く無い。5番で打つには余りにもパワーが足りない。
マギーと村田の選択でマギーを取っているだけならまだしも、外国人枠の関係でギャレットを使う事が出来ない。
2人で49本塁打を稼いだ去年からのマイナスがどう考えても痛過ぎる。
本来バックアップ要員のはずだったマギーをスタメンで固定し、村田をずっとベンチに置いている意味が分からない。
ギャレットを上げる事で岡本の出場機会が減ってしまうが、左右でギャレットと併用しても良いし、阿部と村田の休養日に出場する機会がある。
ギャレット、村田のような長距離砲が居なければ阿部の休養日を作る事も出来ない。何もかもが上手くいかない。


余りに酷い連敗で色々な事を書いたが、とにかく一矢報いて欲しい。
東京ドーム3連敗で広島に苦手意識を作ったまま1年間戦う事だけは避けたい。
主軸の調子も落ち始め、坂本、マギー共に数字が落ちてきている。
元気な阿部が打撃でチームを引っ張って欲しい。

2017年4月11日 阿部慎之助

第1打席 一ゴ 5球(ボール,見逃し,ボール,ボール,一塁ゴロ)
第2打席 右飛 7球(ボール,ボール,ボール,見逃し,見逃し,ファール,右飛)
第3打席 四球 4球(ボール,ボール,ボール,ボール)
第4打席 中安 7球(見逃し,空振り,ボール,ボール,ボール,ファール,中安打)
第5打席 四球 4球(ボール,ボール,ボール,ボール)


やはり広島は強いと実感させられる試合だった。
阿部は1,2打席目は内角をしつこく攻められ、外角で打ち取られるパターンを作られてしまった。
しかし、3打席目は交代際のヘーゲンズからしっかり選球し、4打席目は中田に対して簡単に追い込まれながらボールを選び、最後は低めを掬い上げてヒットを放った。
5打席目も交代際の今村から四球を選んだ。

だが、この試合では守備で大きなミスをしてしまった。簡単なゴロを野選でオールセーフにして得点を入れられてしまった。
そこから菅野が打たれ、続いたルーキーも打たれ、終わってみれば流れを作る大きなミスとなってしまった。

球数が多かった菅野や追い付き切れなかった長野など探せば他にも色々と出てくるが、イージーミスは阿部の守備だけだった。
あそこで1アウトを奪えば新井で終わっていた。あんなビッグイニングは無かった。

広島はやはり、強い。小さなミスから大量得点を生み出す力がある。
同点に追い付いても跳ね返される。力の差を感じた。

守備以上に大きな課題も残った。7回を任せたい森福が打たれ、長野は2併殺、あんな厳しい場面で送り出されて打たれてしまった谷岡の精神的な負担は大きすぎる。
次以降の試合に響いてしまう大きな負け方をしてしまった。

12日は阿部慎之助デー、プレイヤーズデーである。
ミスを挽回する大きな活躍を期待したい。明日はドームに行き、巨人の地力を見たい。

2017年4月9日 阿部慎之助

第1打席 遊ゴ 5球(見逃し,ボール,ボール,ファール,遊撃ゴロ)
第2打席 二ゴ 1球(二塁ゴロ)
第3打席 右安 5球(ファール,ボール,ファール,ボール,右安打) 1打点
第4打席 中安 1球(中安打)


雨で1安打が流れてしまった後の3戦目。相手ピッチャーは能見。

阿部の1打席目は2回の先頭。2-2に追い込まれてから内角の直球を上手く打ったが、ショートゴロに倒れた。
この打席も途中で仰け反る様な球を投げられている。阪神バッテリーも明らかに警戒しているのが分かった。

2打席目は4回2アウト2塁。この日初めてのチャンスだった。が、初球から外角のフォークを引っかけてゴロを放ってしまった。

3打席目は7回ノーアウト1,3塁のチャンス。外角球を打ち損じてしまったが、初球から積極的に手が出る。
1ボールから内角球を打ち損じてしまい、追い込まれてしまった。しかし、続くワンバウンドを見逃してカウントを整えた。
5球目、外角の落ちる球を片手で捌いた。
15年の開幕直後、捕手復帰した時もこういうヒットがあった。
前の打席、引っかけてしまった球を今度は片手を離して手首で強引にライトに持って行く。
最低でも犠牲フライを打とうという強い気持ちが見えた。

4打席目は8回2アウト1塁でピッチャーはマテオ。外角球を良い形でライナーヒット。
調子は続いていたが、裏に得点を入れられてしまい敗戦を喫してしまった。


雨で1安打を損してしまったが、それ以上の2安打を放ってくれた。
阪神バッテリーが露骨に内角を攻めて来る中で2安打が出たのは大きいだろう。

特に2打席目で打ち取られた球をしっかり打ち返すのは流石である。
以前もこういう打撃は見たが、こんな技術を持っているのは日本で阿部だけだ。

坂本、阿部の繋がりが良いだけに長野の深刻な不調が気掛かりである。
恐らく陽が戻ってくればこのままの長野が常にスタメンで出場を続けるのは難しくなる。
なんとか結果を出したいところだろうが…。
現状は阿部が打っているから、そこまで大きな負担になっていないが、落ち着いてきた時に長野がカバーする様な形になればベストではないか。

ホームラン3本で負けてしまうのは向こうが上だったと言わざるを得ない。
ただ、マシソンとカミネロを休ませる事が出来たのは大きい。
火曜日からは首位を入れ替わられた広島との3連戦である。
久しぶりに東京ドームに戻っての試合で、阿部慎之助デーも12日に控えている。
首位奪還のため、阿部の打撃に期待したい。

2017年4月8日 阿部慎之助

第1打席 左二 4球(ファール,ファール,ボール,左中二塁打)


雨の中試合が出来るか不安だったが、やはり中止になってしまった。
追い込まれた所から外角球を上手くミートして左中間に運ぶ素晴らしい打撃がチャラになってしまったのは非常に残念である。

これで終わってしまうのもなんだかアレなので、前日のアスリートの魂について。

もちろん阿部の悩みは知っていたつもりだったが、予想より遥かに悩んでいた。
素晴らしい打撃の前にある努力や悩みを見る事が出来るのは特集の良いところである。
去年の2軍生活の様に苦しむ姿は中々報道されないので貴重なモノを見る事が出来た。

あれだけ悩んで、ホームランを打つために努力して、ボロボロの体で更に身を削りながら野球に専念する。本当に凄い男だと思う。
悩みながら凄くいい顔をしていた。僕も人生、一度はああいう男らしい顔をしてみたいなと感じた。

2017年4月7日 阿部慎之助

第1打席 四球 9球(ファール,ボール,見逃し,ファール,ボール,ファール,ファール,ボール,ボール)
第2打席 空三 3球(見逃し,ファール,空振り)
第3打席 遊飛 1球(遊撃飛)
第4打席 空三 6球(空振り,ボール,ファール,ボール,ファール,空振り)
第5打席 空三 5球(見逃し,ボール,ボール,見逃し,空振り)


甲子園に移っての阪神初戦は岩貞とマイコラスの投げ合い。阿部は4番ファーストで出場した。

1回からチャンスを作り、いきなり打席を迎えた。ファールにこそなってしまったが、初球から手が出るのは調子の良い証かなと感じた。
ただ、3球目の見逃しはボールに見えるかなり厳しい球で阿部も少し球審に聞き直していた。
これで追い込まれてしまったが、低めの変化球にバットが止まる。内角、外角と揺さ振られる厳しい攻めにもバットが付いていく。
最後は2-2から岩貞が2球連続ボールを投げてしまい四球で出塁した。
追い込まれたカウントから逆転四球を選ぶ、まさに良いバッターの打席が見られた。

ただ、その反動かそれ以降の打席は結果が出なかった。
2打席目は高めの球を見送り、引っかけ、ボールゾーンの一番高い球を空振りで開幕戦以来の三振を喫してしまった。
更に、3打席目もチャンスで迎えたが、初球の甘い直球を打ち損じてショートにフライを打ち上げてしまった。
4打席目は速球派の松田との勝負。高めの速球に空振り、3球目は良い形のファールを放ち、追い込まれてからもボールを見極めたが最後の甘い変化球に抜かれて空振り三振。
5打席目は再び強くなった雨の中で岩崎との勝負。甘い変化球を見逃し、ワンバウンドを見極めて1-1としてからの3球目だった。
顔の前に行く速球をなんとか避けたが、非常に危険な球だった。
続く甘い球を見逃してしまい、最後はボールゾーンの変化球を空振り。まさかの3三振に終わってしまった。


前日から一転、非常に不安の残る試合となってしまった。
初戦から三振が一度も無く非常に良い状態で過ごしてきたが、まさか3つも三振を喫するとは思わなかった。
最後の5打席目は顔の近くを攻められた事、強い雨も影響していたとは思うが、これで崩れてしまわないか不安である。
もちろん雨の影響もあるだろうが、3打席目の甘い球も前日なら仕留めていた様に見えてならない。

ただ、切り替えが大事だと思う。
非常に悪い日を過ごしてしまっても引き摺らないのが阿部の良いところだと思う。
次の試合は前年度.500と得意にしていた青柳である。
岩貞にやられた事、松田、岩崎にやられた事は絶対に忘れてはいけない。

時間が経てば忘れてしまうけど、リベンジするまで俺は忘れない。

阿部の強い言葉である。
切り替えて、目の前の青柳を倒す。そして、やられた3人には必ずリベンジをする。
悪い日を反動に更に良い成績を残して欲しい。

2017年4月6日 阿部慎之助

第1打席 左邪 1球(左邪飛)
第2打席 左飛 5球(ボール,見逃し,ボール,空振り,左飛)
第3打席 右本 1球(右本塁打) 4号 2打点
第4打席 中安 1球(中安打)


DeNA3連戦の最後は吉川のバースデー登板。
巨人は弱い弱いと言われる初物のウィーランドとの対戦となった。

阿部の1打席目は2アウトながらランナー2塁のチャンス。外角球に合わせたフライが風で戻されてしまいレフトフライ。
初戦に風を掴んでホームランにした分はここで取り返されてしまい、先制の好機を逃してしまった。

2打席目は4回1アウトランナー無し。初球のボール見逃しは流石の選球眼だった。
外角の緩い変化球でストライクを奪われてペースを掴まれてしまい、4球目は高めの速球を空振り。最後は外角低めの球を打ち上げて再びレフトフライに倒れてしまった。

3打席目は6回2アウト1塁。2点ビハインドだった。直前の坂本のヒットでDeNA側はタイムを取り、マウンドに集まった。
好調阿部を抑えるための作戦を話し合うためのタイムだったのだろう。
だが、阿部は初球のチェンジアップを振り抜いた。

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凄い。本当にその言葉しか出てこない。技術で打ったホームランが3本続き、これぞ力という4本目。
DeNAバッテリーが警戒に警戒を重ねた1球を打ち砕き、同点に追い付く凄まじいホームランだった。

4打席目は8回2アウトランナー無しでピッチャー砂田。初球の外角球をセンターへしっかり弾き返すヒット。
前日はかなり崩されていたのが不安だったが、早速修正して結果を出してくれた。
ただ、このヒットは得点に繋がらず追い付く事が出来なかった。巨人は今シーズン初の敗戦を喫した。


6連勝とはいかなかったが、吉川はそれなりに計算が出来そうなピッチングをしてくれた。
四球が多いピッチャーだが、5三振0四球は上出来だろう。このピッチングを続けられるなら裏ローテでは十分ではないか。

阿部も1打席、2打席の打球を見て少し落ちて来たかな?と感じてしまったが、凄まじいホームランを放った。
苦手砂田もしっかり打って良い形で甲子園に向かう事が出来るだろう。

不安要素としては小林、坂本のWBC組と中井、長野だろう。
小林、坂本はWBCの疲れからか異常に三振が多い。坂本は三振がかなり減っていたが、1試合1個ペースに激増している。小林に至っては既に8三振である。
2013年4月の巨人はWBCに出場した阿部を4番としながら、しっかり休養日を作って休ませた。
代役を作るのが難しい坂本と小林だが、少し休養を入れなければ厳しいのではないかと不安になる。

また、開幕前に覚醒を予想していた中井はストライクゾーンを中心に攻められ苦労している。
この日も好機に凡退してしまうなど悪い場面が目立った。出塁率も.300を切ってしまった。
なんとか、スタメンにしがみついて欲しいところである。

長野は非常に動きが鈍く見える。ただ、実績を持った選手であるため固定されているのは当然だろう。
ただ、甲子園でも結果が出ないようであれば1試合休ませるなどリフレッシュさせてあげた方が良いかもしれない。
長野を外せという声が大きいが、まだそんな時期だとは思えない。

中井、長野の2人は阿部が打っている間にしっかり結果を残して周囲を黙らせて欲しいところだ。

坂本が本調子とは言い難い現状で打線の中心になるのは間違い無く阿部だろう。
甲子園は浜風があり、左打者はかなり不利だとされている。
だが、去年はそこでヒットを量産し、対阪神は.458と打ちまくった。
今年も阪神キラーとして中心に立ち、勝利を呼び込んで欲しい。

2017年4月5日 阿部慎之助

第1打席 右飛 7球(見逃し,ボール,ファール,ファール,ボール,ボール,右飛)
第2打席 四球 4球(ボール,ボール,ボール,ボール)
第3打席 中飛 5球(ボール,ボール,ボール,ファール,中飛)
第4打席 二飛 3球(ボール,ファール,二塁飛)


まぁ、いつかはやってくるモノだが、ついに今シーズン初の無安打となってしまった。
ただ、3打席目までのアプローチは悪く無かったと思う。

1打席目は早速ボール気味の球をストライク判定されてしまい、際どい球に手を出さざるを得なくなった。
だが、やはり好調なのだろう。ファール、ファールで粘りながらしっかりフルカウントを作るのは流石。
特に5球目の落ちる球をあっさりと見極めたのは素晴らしかった。
7球目の打ちに行った球は良かったが、鈍い音がしてしまいライトフライに倒れた。
芯を外してしっかり飛ばせていたのは悪く無い。

2打席目も選球眼が光った。2アウトで坂本が四球を貰った直後だったが、焦る事無く四球を選ぶことが出来る。

3打席目も1打席目のようにフォークを完全に見切っていた。本来振ってもおかしくない球にバットすら出てこないのは凄い。
だが、打ちに行った球が余りにも甘かったのか、力んでしまったのかセンターフライに倒れてしまった。

そして、唯一気掛かりだったのは8回1アウト。去年苦手としていた砂田との対戦。
初球のかなり遠い外角球に反応しかかっていて、おや?と思ったが、続くファールもかなり打ちにくそうに見えた。
そして、明らかな手打ちでセカンドに弱いフライを打ち上げて凡退。恐らく開幕から全ての打席で一番内容が悪かったのでは無いか。

この砂田との対戦が後に引かないか非常に心配である。
明らかに崩されてしまったのは好調の打撃に響かないか。
砂田を意識し過ぎて次に響かないか。
たった1打席だが非常に気になる。

恐らくこの打撃を見てしまえば接戦になると阿部には砂田が当てられるだろう。
なんとか克服していかなければならない。

1500安打を放った2013年は苦手にしていた中日小林を打って1500安打を決めた。
なんとか砂田を乗り越えて2000本安打へ向かって欲しい。
無安打でも四球は選んだ。次の試合に切り替えて臨んで欲しい。

2017年4月4日 阿部慎之助

第1打席 四球 6球(ボール,ボール,見逃し,ファール,ボール,ボール)
第2打席 二ゴ 4球(見逃し,ファール,ファール,二塁ゴロ)
第3打席 中飛 1球(中飛)
第4打席 右本 2本(ファール,右本塁打) 3号 2打点


いや、本当に凄い。ただただそれしか出てこない。
もちろん風の影響もあったが、それだけで詰まった打球をあそこまで飛ばすことは出来ない。
鋭いスイングが出来ているし、良い形で体が動いている。ここ数年でここまで良い状態は見たことが無かった。

守備でもキレの良い動きが目立つ。一塁横の打球を難なく捕るシーンが目立つし、この日はファインプレーもあった。
体調が良いとここまで違うのかと感じる。

打席のアプローチも非常に良い。
1打席目の四球は内角を攻められながらしっかり四球をもぎ取った。先頭打者としての役割も果たしている。
2打席目の最後のスライダーにも空振りをしなかったし、3打席目のカーブもフライに出来ていた。
少しゴロが多いのが気になるが、ここまで打てているのなら問題無いだろう。

そして、やはりホームランは素晴らしい。

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芯を外してもポール際まで運ぶパワー、スライスをかけられるスイング、最早芸術と言える。


開幕初戦で2三振を喫して以降は三振も無く、3四球で遂に四球が追い越した。
たまたま打っている選手は三振が多いがそうではない。この傾向なら暫くは安心して試合を見ることが出来るだろう。

中井の出塁率が高く、坂本、阿部に繋ぐ事で得点に繋がるパターンが増えている。
なるべく中井を1番に固定して、立岡をバントさせる事無く坂本、阿部に繋げれば強い。

坂本、阿部が打っている間は恐らく岡本は外されない。逆に言えば調子が落ち着いて今のままでは外されてしまうだろう。
もちろん阿部が打ち続けるのが理想ではあるが、下位打線に厚みを増すため、そして岡本の定着のためになんとか奮起してもらいたい。

5番以降の下位がどうしても格落ちしてしまう現状では阿部は更に歩かされる事になるだろう。
いかに我慢強く好球必打が出来るか、次以降の試合も注目したい。

2017年4月2日 阿部慎之助

第1打席 三ゴ 3球(見逃し,ボール,三塁ゴロ)
第2打席 右安 6球(ボール,見逃し,ボール,ボール,見逃し,右安打) 1打点
第3打席 右二 1球(右二塁打)
第4打席 三飛 1球(三塁飛)


久しぶりに東京ドームで観戦。非常に懐かしい気分になった。
ホームランは出なかったが、良い安打を2本見られたので満足した。

2打席目の右安打はボールゾーンの速球をかなり強いライナーヒットにしていて本当に状態が良いんだなと感じた。

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3打席目は甘い球を逃さずライナーヒット。待つ事も出来るし、初球から攻める事も出来る。攻守において優れた状態にある。

凡退した打席も1打席目は強いゴロで悪い内容では無かった。
が、4打席目は高めの速球を打ち損じていたので、やはり速球かなと思う。

守備も中々良い動きが出来ているし、本当に体調が良さそうで見ていてワクワクさせられる。
開幕3連戦をここまで良い状態で終えたのはプロ入りから見ても初めてではないか?
4月は結構移動が多いので、どれだけ休養を作れるかが重要になると思う。
なるべく点差を作って阿部を守備固めで下げられる様な試合を増やせれば調子を維持していけるのではないか。

この3連戦は大野、バルデスと左を良く打てたが、次カードのDeNAには去年やられた砂田が居る。
良い流れを作って試合後半になれば間違い無く出てくるだろう。
今の状態で砂田に対してどんなバッティングが出来るか、楽しみである。

また、ラミレスが居る事からDeNAは阿部が苦手としていた内角を中心に攻めてくるのではないかと思っている。
その攻めに対して崩されないか、しっかり打ち返すことが出来るか、好調だからこそ色々な課題が残る。

ともかく、3連戦のMVPは間違い無く阿部だった。月曜はしっかり休んで、次カードに備えて欲しい。
どんどん球に慣れて月間MVP、むしろそれだけで無くタイトルを狙う様な打撃を見せて欲しい。

2017年4月1日 阿部慎之助

第1打席 四球 6球(ボール,ボール,ボール,見逃し,ファール,ボール)
第2打席 中安 6球(見逃し,ボール,ボール,ファール,ボール,中安打)
第3打席 三邪 2球(見逃し,三塁邪飛)
第4打席 四球 4球(ボール,ボール,ボール,ボール) 1打点
第5打席 左本 3球(ボール,見逃し,左本塁打) 2号 3打点


前日に最高の勝ち方をしてからの2戦目。先発田口とバルデスの投げ合い。

昨日は2三振していたので心配していたが、1打席目はきっちり3ボールまで粘り、フルカウントまで持ち込まれたが四球を選んだ。
オープン戦であまり四球を選んでいないのが少し心配だったが、やはり試合に入るとしっかりやってくれる。

2打席目は4回1アウトランナー無し。この打席もフルカウントまで持ち込まれるが、最後の外角球をセンター返しでチーム初ヒットを記録した。

しかし、中々打線が得点に繋げられず迎えた3打席目は2球目の外角球を打ち上げてファールフライに倒れてしまった。

チャンスは潰えたかに思えたが、4打席目は7回2アウト満塁でやってきた。
坂本が又吉にやられた後だっただけに絶対にフォローしたい打席だった。
足に当たりそうな球を避け、大きく外れる球を見送った。3球目の内角スライダーを見極めて3ボール。
最後は外角に落ちていく球を見極めて押し出しの四球を勝ち取った。

そして、9回2アウト1,2塁の最後のチャンス。代打の村田がヒットで出塁し、坂本が繋いだ最後のチャンスだった。
田島は14年の開幕直後に死球を当てられた嫌なイメージがあったが、その内角速球をしっかり見切った。
外角に厳しい変化球を決められたが、続く3球目の外角フォークを完璧にミートした。

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逆方向に打ち込む逆転サヨナラ3ランホームラン、実に5年振り、本当に凄い所で凄い打撃が出てきた。
正直田島は14年の開幕に死球を当てられてからイマイチ相性が良くなかったので、まさかホームランになるとは思わなかった。
本当に体調が良いんだなと実感させられた。


この日の試合はなんと言っても劣勢を跳ね返す4番のサヨナラホームランに尽きる。
点が入らない重苦しい雰囲気を一発でひっくり返した。
打っているのはやはり変化球であり、外角であるが、それでも今年は凄い記録を出すんじゃないかと思える2試合だった。

ただ、気掛かりなのは4打席目。
満塁で押し出しになったが、結局マギーは倒れて1点だけで終わってしまった。
現状は阿部の調子が良い事もあり、今後暫くはこういう勝負が増えるのではないか。
中井と坂本の出塁率が高い事を考えると塁が詰まっている可能性が高く、簡単に歩かせる事は出来ないだろうが、最悪マギーで勝負の様な形を取られると厳しい。

阿部は勝負を避けられても追い掛けない事、調子を維持する事が最重要。
その中で直球を見極め、適応していけば波に乗れるのではないか。

マギーの加入で出番が減ってしまった村田を気遣う阿部のコメントは素晴らしかったし、何よりヒットを無駄にしなかった打撃は完璧だった。
今の体調と技術の噛み合いを見ているとタイトルも行けるんじゃないかと思える。

去年はあまり観戦に行けなかったが、日曜日は行く予定なので今の状態の阿部を見る事が出来るのは非常に楽しみである。
阿部のホームランを見たのは13年の25号(阿部慎之助デー)が最後なので、是非3連発を見たい。

後、どうでも良いが(良くは無いが)ボールを見逃してつんのめって左手で制す場面が何度か見られる。
なんとなく、この仕草が好きなので続けて欲しいと思う。
プロフィール

ハイツ北村

Author:ハイツ北村
上原浩治と会いたい。
阿部慎之助と話をしたい。
道重さゆみと結婚したい。

どれも現実にしてみせます。

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